高松でシェア電動自転車 ドコモ子会社、中心部できょうから
NTTドコモの子会社でレンタサイクル運営の「ドコモ・バイクシェア」(東京都)は、電動アシスト付き自転車のシェアリングサービスを香川県の高松市中心部で13日午前10時から始める。自転車は50台。貸し出し・返却ができる専用駐輪場は22カ所でスタートし、順次拡大する方針。24時間利用可能で、市民の普段使いや観光客の2次交通としての利用を見込む。
NTTドコモの子会社でレンタサイクル運営の「ドコモ・バイクシェア」(東京都)は、電動アシスト付き自転車のシェアリングサービスを香川県の高松市中心部で13日午前10時から始める。自転車は50台。貸し出し・返却ができる専用駐輪場は22カ所でスタートし、順次拡大する方針。24時間利用可能で、市民の普段使いや観光客の2次交通としての利用を見込む。
日本民俗学の祖、柳田国男(1875~1962年)が、香川民俗学の第一人者で多度津町長も務めた武田明(1913~1992年)に宛てた直筆はがきなど約30点が、香川県高松市亀水町の瀬戸内海歴史民俗資料館に寄贈された。はがきは柳田と武田の師弟関係がうかがえる内容で、同資料館は「香川の民俗学の歩みを考える上でも一級の資料。展示や研究に活用したい」としている。
香川県丸亀市浜町の市猪熊弦一郎現代美術館で、歴史や記録、居場所などをキーワードに、国内外の現代アート作家7人の作品約40点を紹介する企画展「ホーム・スイート・ホーム」が開かれている。新型コロナウイルス禍や紛争、難民問題などに直面する現代社会人にとっての「ホーム」とは何かを浮かび上がらせようとしている。来年1月13日まで。
香川県漆芸研究所(香川県高松市番町)の歴代修了作品の展示会が、香川県文化会館(同所)で開かれている。「彩漆(いろうるし)の美」をテーマに白、朱、黄、緑の色別に計約30点を紹介。緻密(ちみつ)な彫りや色彩豊かな香川漆芸の力作が一堂に集まっている。来年1月19日まで。
香川県仲多度郡琴平町の金刀比羅宮表参道などを舞台に演劇とデジタル技術を融合させたイベント「第2回マエカブ演劇フェスティバルIN琴平」が14、15の両日、開かれる。町内10カ所で琴平の文化にちなんだ演劇を上演。イベント期間中、交流サイト(SNS)を通じて会場周辺の飲食店で使用できるクーポンを配布し、観劇しながらクーポンを使って町歩きも楽しんでもらう趣向だ。