絵本の世界 見て触れて 谷川俊太郎作品、空間で表現 高松市美術館・来月16日まで
詩人・谷川俊太郎の絵本を取り上げた企画展「谷川俊太郎 絵本☆百貨展」が香川県高松市紺屋町の市美術館で開かれている。8人のクリエイターが谷川の世界を映像やインスタレーション(空間作品)によって自由で感性豊かな作品に仕上げている。9月16日まで。
詩人・谷川俊太郎の絵本を取り上げた企画展「谷川俊太郎 絵本☆百貨展」が香川県高松市紺屋町の市美術館で開かれている。8人のクリエイターが谷川の世界を映像やインスタレーション(空間作品)によって自由で感性豊かな作品に仕上げている。9月16日まで。
香川県内二つの大名庭園を紹介するパンフレット「大名庭園めぐり おすすめスポット」が完成した。栗林公園(高松市)と中津万象園(丸亀市)が取り組むコラボレーション企画の第2弾で、両園の特徴や魅力を一目で分かるように掲載。高松松平家、丸亀京極家がそれぞれ築いた歴史ある庭園を見比べながら楽しめる。
香川県観光協会などは、県内の島を観光しながら清掃活動などを通して住民らと交流する「島お手伝い旅」のツアー参加者を募集している。日帰り3コース、1泊2日1コースの計4コースがあり、9月末から10月にかけて実施する。
県都の真夏の祭典「第57回さぬき高松まつり」(高松市、高松まつり振興会主催、四国新聞社、西日本放送など協賛)が12日から14日までの3日間、香川県高松市の市中央公園などで開かれる。今年も「ものっそ高松」を合言葉に、お笑いや音楽ライブなどさまざまな企画が用意されている。花火大会は昨年より規模をやや拡大して15分間で4千発を打ち上げ。祭りのクライマックスとなる総おどりでは35連計約2千人の踊り手が中央通りなどで乱舞する。猛暑や新型コロナウイルスに負けず、今年も安全・安心にまつりを満喫しよう。(写真は昨年のまつりから)
県都の夏の風物詩「第57回さぬき高松まつり」(高松市、高松まつり振興会主催、四国新聞社、西日本放送など協賛)は12日夕、開幕した。同市番町の市中央公園で、ゆかたグランプリやお笑いライブなどのステージイベントを実施。初日から会場は華やぎ、詰めかけた家族連れらの笑顔があふれた。