真夏の雪、気持ちいい! 雲辺寺山頂公園でイベント 親子連れら大はしゃぎ
「天空のブランコ」などが人気の香川県観音寺市大野原町の雲辺寺山頂公園で、人工雪を降らせて雪遊びができるイベント「真夏の雪遊び」が土日などに開かれている。標高920メートルに位置し、三豊平野や燧灘を一望できる同公園は、この時季でも日中の気温が25度前後と涼しく、雪と戯れる子どもらの歓声が響き渡っている。
「天空のブランコ」などが人気の香川県観音寺市大野原町の雲辺寺山頂公園で、人工雪を降らせて雪遊びができるイベント「真夏の雪遊び」が土日などに開かれている。標高920メートルに位置し、三豊平野や燧灘を一望できる同公園は、この時季でも日中の気温が25度前後と涼しく、雪と戯れる子どもらの歓声が響き渡っている。
9月に3回忌を迎える香川漆芸蒟醤(きんま)の重要無形文化財保持者(人間国宝)磯井正美の作品展が、香川県高松市番町の県文化会館で開かれている。「非まじめ」を信念に作品作りに向き合った磯井の柔軟な発想に触れることができる。31日まで。
ベトナムの現代アーティスト4人の作品を取り上げた展覧会「共鳴のコレオグラフィー」が、香川県高松市玉藻町の県立ミュージアムで開かれている。同国の文化や暮らしを紹介する瀬戸内国際芸術祭2025の「ベトナムプロジェクト」の一環。気鋭の若手による繊細で静寂な空間が広がっている。31日まで。
ベトナムは1986年の「ドイモイ(開放経済政策)」によって、都市化やグローバル経済への統合が進んだとされる。4人はいずれもドイモイ以降に生まれた30代で、国の変化とともに成長してきた作家によって、ベトナム社会や個人の内面を映し出すのが狙い。
タイトルのコレオグラフィーは「振り付け」を意味し、4人がダンスを踊るように共鳴し合う構成となっている。このうち、レ・スアン・ティエンの「雪のない土地」は、雪の降る風景を映した六つの映像作品。ヘッドホンを当てて環境音を聞くことで、まるで雪国にいるような錯覚に陥る。作家は雪を体験したことがないといい、作品を通じて「その場に根付く感覚」のはかなさや曖昧さを訴えているかのようだ。
対面の壁には、800個以上の木製ブロックを積み上げたドー・チョン・クイの「フレキシブル・スカルプチャー」が並ぶ。ブロックを自由に変化させていくのが特徴で、積み上がった作品は古代遺跡のようにも、子どもが積み木で遊んだ跡のようにも見える。
展示担当者は「急速にグローバル化する国で育った4人の作品に触れ、同時代を生きるベトナム人がどんな思いを抱えているか知ってほしい」と話している。
入場料は500円。瀬戸芸の作品鑑賞パスポートでも入場可。
(四国新聞・2025/08/21掲載)
東山魁夷せとうち美術館(香川県坂出市沙弥島)の秋の夕焼けコンサート=チラシ=が9月19日に開かれる。今回はいずれも高松市出身のバイオリニスト西浦詩織とピアノの中村文香、フルートの中村優花のトリオ「shiOlivia(シオリビア)」が出演。瀬戸内の夕景に溶け込むような音色を届ける。申し込み締め切りは31日午後5時。
障害のある人も楽しめる「バリアフリーコンサート」が9月14日、香川県高松市のサンポートホール高松大ホールで開かれる。影絵や生演奏、語りで宮沢賢治作の「セロ弾きのゴーシュ」を上演、独創的なステージを繰り広げる。
同コンサートはアコム(東京)が、地域社会に貢献しようと、「“みる”コンサート物語」と題して1994年から全国各地で実施。舞台に手話通訳を取り入れるなど幅広い人が鑑賞できるよう工夫を凝らしている。
今回は第1部はピアノトリオによるコンサート、第2部では「セロ弾きのゴーシュ」を上演。幻想的な影絵と生演奏で不思議な世界観を表現する。
入場無料。開演時間は午後2時。希望者は電話などで申し込む(当日券あり)。13日の同時刻から、観音寺市観音寺町のハイスタッフホール大ホールでも開かれる。
申し込み、問い合わせは事務局、電話0120-7878-07。