国内外のラーメンを食べ歩いた店主が手がける自家製づくしのラーメン店。麺は県産小麦を使った平打ちで、もちもち食感。「豚清湯醤油(チンタンしょうゆ)そば」(800円)のスープには丁寧に下処理をした豚のみを使用しており、透明でうまみや甘みが強い。たれや油も手作りのまぜそば(880円)も一押し。


 観光客でにぎわう金刀比羅宮表参道沿いにある射的場。親子や友人同士で縁日気分が一年中楽しめる。狙う棚には景品の菓子がずらり。落とすことができた菓子を持ち帰るだけでなく、取れた個数によって、おもちゃやジュース、ビールなどに交換することも可能。1プレー1人500円(8発)。中には8発で15個落としたつわものもいるという。


 JR丸亀駅から徒歩数分。ショーケースの食品サンプルと「自家焙煎(ばいせん)」と書かれたアーチ状の窓が印象的な「みどりや喫茶店」は、1955(昭和30)年に丸亀市で最初の喫茶店として創業したという。


 金糸銀糸の刺しゅうで飾ったちょうさ(太鼓台)の練り歩きが名物の観音寺市内の秋祭りが5日からスタートする。市内には118台のちょうさがあり、うち23台が集結する「さぬき豊浜ちょうさ祭」は11日から。市内各地は27日にかけての週末、ちょうさ祭りの熱気に包まれる。


 小豆島の秋の味覚として定着しているオリーブの新漬けの販売が10日に解禁されるのを前に、島内のオリーブ加工会社などで製造が最盛期を迎えている。酒のつまみや料理の付け合わせなどとして人気が高く、各事業所では実に傷みがないかなどを丁寧にチェックして出荷準備を進めている。


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