香川県高松市塩江町の市塩江美術館のテラスで11月2日、「フリーマーケット&ライブin塩江」が開かれる。ライブには海外のアーティストが出演するほか、雑貨や飲食の販売などもある。


 高齢者が定年後も生き生きと働けるよう、60歳以上のスタッフの採用に積極的に取り組むそば店の県内2号店。店名には「体に良い物を足し、余計な物を引く」との思いが込められており、食材は県産のものが中心。彩り豊かな野菜や果物をふんだんに使い、自家製のドレッシングで仕上げる「茶そばサラダ」(1200円)が人気を集める。現在、スタッフを募集中。


 昨年末に閉店したうどん店「根ッ子」の店舗で屋号を引き継ぎ、ラーメン店としてオープン。1番人気は讃岐そば(650円)。いりこを使ったスープと極太麺が最大の特徴で、「あっさりしていて、うどんのようにすすれる」と好評だ。1.5玉、2玉もある。
 こってり派には、甘辛ミンチ肉がのったまぜそば(650円)がお薦め。チャーシュー丼(350円)は甘めの特製しょうゆと相性抜群。


 南インドのカレーをベースにしたスパイスカレーの店。カレーは週替わりが基本で、2種のカレーとおかず付きで1650円。「サブジ」と呼ばれる野菜の蒸し炒めやインドの漬物「アチャール」など旬の野菜をたっぷり使ったおかずとよく混ぜて味わおう。店内はカウンターに庵治石が使われ、窓際には庵治石のテーブルも置かれている。


 高松藩主の菩提(ぼだい)寺・法然寺の門前町として栄えた仏生山地区で、1872(明治5)年に創業した和菓子店。本店が香川県高松市多肥上町に移転した現在も、伝統の製法を守り、毎日一つ一つ丁寧に手作りしている。4代目の徳田安生さん(73)は「心を込めて作ることが大切。ものづくり全てに同じことが言える」と語る。


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