釈迦(しゃか)の誕生日(4月8日)を祝う「花まつり」に合わせ、「四国霊場7ケ所まいり 花めぐり」が6日、71番札所・弥谷寺(香川県三豊市)から77番札所・道隆寺(多度津町)までの7カ寺で始まった。手水(ちょうず)舎に花を浮かべた「花手水」などで、参拝者を楽しませている。14日まで。


 かつては生活必需品だった木桶(おけ)。プラスチック容器の普及や生活様式の変化に押され、昔ながらの製法を守り続ける桶屋は県内ではわずか2軒にまで減ってしまったという。そのうちの一つが「能祖すし桶製造所」。半世紀以上にわたって伝統の技を守り続けている。


 自然や歴史、文化など高松のさまざまな魅力を市民がプロデュースして発信する「高松まちかど漫遊帖」(同実行委主催)の春編のパンフレット=写真=が完成した。市役所やJR高松駅、市内の道の駅などで無料配布している。


 老舗の精肉卸業者が手がける焼き肉店。厳選したA5ランクの和牛が楽しめる。さまざまな希少部位や厳選部位を提供する5種類のコースを用意。人気は「和牛雅(みやび)六種」(4950円)で、すき焼きや焼きしゃぶ、その日に最も良い熟成具合の部位を塩やタレで味わえる。サーロインは雌牛、カルビはオリーブ牛をそれぞれ限定で使う。単品メニューも豊富。


 高松市のライオン通商店街にあり、夕方は喫茶店、夜はカジュアルバーとして楽しめる。「24時間眠らない店」をコンセプトに、金曜午後5時から日曜午前5時までオープンしている。種類豊富なアルコールのほか、サイホンで抽出する香り高いコーヒーも人気を集める。タコスなど多国籍料理(500円~)からスイーツまで多彩にそろう。飲み放題は40分1500円。


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