浮かぶノグチの芸術観 生誕120年記念展 香川県立ミュージアム・13日まで
香川県高松市牟礼町で創作活動を行った世界的彫刻家イサム・ノグチ(1904~88年)の作品を集めた「アートコレクション 生誕120年記念イサム・ノグチ5 ひとがた」が県立ミュージアム(同市玉藻町)で開かれている。人の姿や形をテーマに、ブロンズ像などを展示。総合芸術家として活躍したノグチの芸術観が浮かび上がっている。13日まで。
香川県高松市牟礼町で創作活動を行った世界的彫刻家イサム・ノグチ(1904~88年)の作品を集めた「アートコレクション 生誕120年記念イサム・ノグチ5 ひとがた」が県立ミュージアム(同市玉藻町)で開かれている。人の姿や形をテーマに、ブロンズ像などを展示。総合芸術家として活躍したノグチの芸術観が浮かび上がっている。13日まで。
バロック音楽の魅力を伝える「コレギウム・ムジクム高松」(代表・大山晃)の第29回目の演奏会が6日、香川県高松市玉藻町のレクザムホール小ホールで開かれる。今回はバッハを敬愛したシューマンとブラームスの作品や、長年取り組む教会カンタータを取り上げる。
香川県小豆郡土庄町長浜の海岸沿いの花畑で、ラッパスイセンが見頃を迎えている。春の日差しの中、ラッパのような大きな黄色い花が潮風に揺れる様子を、訪れた家族連れらが写真に収めるなどして楽しんでいる。
内海湾を見下ろす香川県小豆郡小豆島町西村の観光農園「小豆島オリーブ園」で、ミモザの黄色い花が春の日差しを受けて鮮やかに輝いている。青い空や海、オリーブの木々を背景にふわふわとした小さな花がそよ風に揺れ、観光客らの視線を引き付けている。花は4月上旬まで楽しめるという。
藤原歌劇団が地元声楽家と共演するコンサート「藤原歌劇団テノールの響宴」が5月17日、香川県さぬき市鴨庄の市野外音楽広場テアトロンで開かれる。7人全員がテノールという構成。瀬戸内海をバックにしたステージで研ぎ澄まされた歌声を響かせる。