学問盛んな高松藩紹介 県立ミュージアム 書籍や掛け軸354点
江戸時代の高松藩で教育や学問が盛んであったことを紹介する展示「学ぶ高松藩―講堂館と考信閣―」が、香川県高松市玉藻町の県立ミュージアムで開かれている。高松藩主の松平家が学びの場の整備に注力し、藩主自身も学問に関心が高かったことを示す史料が並び、来場者は興味深そうに見入っている。7月15日まで。
江戸時代の高松藩で教育や学問が盛んであったことを紹介する展示「学ぶ高松藩―講堂館と考信閣―」が、香川県高松市玉藻町の県立ミュージアムで開かれている。高松藩主の松平家が学びの場の整備に注力し、藩主自身も学問に関心が高かったことを示す史料が並び、来場者は興味深そうに見入っている。7月15日まで。
四国水族館(香川県綾歌郡宇多津町浜一番丁)で昨年生まれたケープペンギンのひな4羽の愛称が、「ぶんたん」「ひめ」「すだち」「つるぎ」に決まった。いずれもひな特有のグレーっぽい色が残る体ながら、親鳥とほぼ変わらない大きさになっており、展示エリア内で元気よく遊ぶ姿が見られる。
香川県高松市屋島中町の四国村ミウゼアム内にある四国村ギャラリーで、絵画展「国立公園に魅せられて」が開かれている。日本画壇を代表する画家たちが昭和初期から戦後にかけて描いた国立公園の風景画を展示。来場者は瀬戸内海の夕景を活写した作品など、穏やかな自然を捉えた名品を楽しんでいる。30日まで。
瀬戸内海国立公園指定90周年の記念イベント「香川×岡山つながる食の大博覧会」が22、23の両日、香川県高松市林町のサンメッセ香川で開かれる。両県から魅力あふれる県産品グルメを提供・販売する68店舗が出展。多彩なステージショーやワークショップなども計画されている。
ジェイアール四国バス(香川県高松市)は7月5~7日の期間限定で、営業開始20周年記念の車体プリントを施した2階建て高速バスを四国内の3路線で運行する。各路線1日1便ずつの運行で、各便の2階29席を全席指定で販売している。