クレープ専門店がリニューアルオープン。生地は北海道産小麦粉に県産米粉を独自の配合でブレンドし、蜂蜜などを加えた。頬張った瞬間、もちもちの食感が口の中に広がる。果物は県オリジナル品種のイチゴ「さぬきひめ」など県産が中心。人気は少し硬めの自家製プリンを使った「丸ごとプリン」(800円)。味はチョコレートとカスタードの2種類から選ぶ。


 セルフうどん店「なりや本店」(香川県木田郡三木町)の姉妹店が高松市一宮町から移転した。もちもちとした中太麺と澄んだ味に仕立てただしが自慢で、ヤマイモとオクラ、コンブなどをのせた「ねばとろ冷玉うどん」(1玉510円)が一押し。国分寺店限定でうどんのかけだしをスープのベースにした4種類の和風ラーメンも提供している。


 1953年創業の老舗和菓子店。看板商品の栗まんじゅう「栗林のくり」は、刻んだ栗が入った自家製あんの上品な味わいが特長。創業当時からの名物となっている。


 香川県高松市栗林町の栗林公園で17、18日に開かれる「梅まつり」に合わせ、園内のカフェ「ガーデンカフェ栗林」で、アフタヌーンティーが提供される。園内の梅林で取れた梅のほか、しょうゆ豆や和三盆など香川ならではの食材を使った和風スイーツや軽食を三段の重箱に詰め合わせた。


 香川県東かがわ市で24、25の両日、OSK日本歌劇団(大阪市)の男役スター翼和希が出演するコンサート(同歌劇団主催、東かがわ市、四国新聞社など後援)が開かれる。翼は、同市出身の歌手で俳優の笠置シヅ子(1914~85年)をモデルとして放送中のNHK連続テレビ小説「ブギウギ」への出演で注目を集めている。コンサートを前に1月下旬、翼が高松市番町の四国新聞社番町本社を訪れ、舞台に向けて抱負を語った。


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