さぬき錦景=栗林公園(香川県高松市)
香川県高松市の栗林公園で23日、秋のライトアップが始まった。南湖沿いの「楓岸(ふうがん)」では石畳をトンネル状に覆ったカエデが赤く染まる。掬月亭東側の築山「渚山(しょざん)」から楓岸を眺めると、湖面に映った紅葉と和船が織りなす、大名庭園ならではの晩秋の光景が楽しめる。見頃は12月初旬まで続く見込み。(23日撮影)
香川県高松市の栗林公園で23日、秋のライトアップが始まった。南湖沿いの「楓岸(ふうがん)」では石畳をトンネル状に覆ったカエデが赤く染まる。掬月亭東側の築山「渚山(しょざん)」から楓岸を眺めると、湖面に映った紅葉と和船が織りなす、大名庭園ならではの晩秋の光景が楽しめる。見頃は12月初旬まで続く見込み。(23日撮影)
日本三大渓谷美の一つに数えられる景勝地。長い年月の地殻変動や風雨による浸食が生み出した迫力ある奇岩や絶壁を、赤や黄色に色づいた紅葉と常緑樹が織りなすように彩っている。山頂から麓へと広がる錦は、ロープウエーに乗車して上から眺めても、登山道から見上げても美しい。(23日撮影)
「せせらぎの川」沿いのイロハモミジが色づきを増し、最盛期を迎えている。彩り豊かな紅葉と川の流れが織りなす景観は風情にあふれ、散策しながら楽しめる。11、12両日には初の試みとして夜間ライトアップが行われた。見頃は26日ごろまで続く見通し。(特別な許可を得てドローンで22日撮影。撮影は東かがわ市のNPO法人「輝」)
五色台の西端、白峰の中腹に位置する四国霊場81番札所。山門入り口や本堂に続く石段沿いなど、木々がそこここで赤や黄色に変わり始めており、お遍路さんらの心を和ませている。境内は標高に高低差があるため、色づく様子を12月上旬まで楽しめる。(21日撮影)
NPO瀬戸内こえびネットワークが12月9日午後1時30分から同3時まで香川県小豆郡土庄町の豊島エスポワールパークで開くイベントの参加者を募集している。イベントは「せとうちばなし」と題し、瀬戸内海や瀬戸内国際芸術祭などにまつわる話題について専門家がさまざまな切り口で語る。