あったかサル団子 土庄・銚子渓
一年の中で最も冷え込みが厳しくなるという大寒(1月20日)の時季を迎え、野生のニホンザル約300匹を餌付けしている香川県小豆郡土庄町肥土山の銚子渓自然動物園「お猿の国」でサルたちが体を寄せ合って寒さをしのぐ「サル団子」が頻繁に見られるようになり、来園者を楽しませている。
一年の中で最も冷え込みが厳しくなるという大寒(1月20日)の時季を迎え、野生のニホンザル約300匹を餌付けしている香川県小豆郡土庄町肥土山の銚子渓自然動物園「お猿の国」でサルたちが体を寄せ合って寒さをしのぐ「サル団子」が頻繁に見られるようになり、来園者を楽しませている。
「釜玉うどん」の発祥の店としても知られる名店「山越うどん」(香川県綾歌郡綾川町)。1941(昭和16)年の創業当時は食堂で、うどんは数あるメニューのうちの一つでしかなかった。65(昭和40)年に製麺所となったが、うどん玉の卸が中心で、食べに来るのは近所の常連客くらいだった。
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JR四国(香川県高松市)は、チケットアプリ「しこくスマートえきちゃん(スマえき)」限定で、四国のJR全線と土佐くろしお鉄道(窪川―若井間)の特急・普通列車の普通車自由席が1日間乗り放題となる「スマえき(か)しこく1日フリーきっぷ」を発売する。
大正から昭和にかけて活躍した木版画家、川瀬巴水(はすい)(1883~1957年)を紹介する高松市美術館開館35周年記念特別展「川瀬巴水 旅と郷愁の風景」(同館主催、四国新聞社共催)が、24日から高松市紺屋町の同館で開かれる。初期から晩年の作品が並び、季節や天候、時の移ろいを豊かに表現したことから「旅情詩人」とも呼ばれた巴水の世界へいざなう。3月6日まで。
香川県仲多度郡琴平町出身の画家和田邦坊(1899~1992年)が絵札のイラストを手がけた「家庭カルタ」が、灸まん美術館(善通寺市大麻町)に寄贈された。カルタは家庭における教訓を題材に53(昭和28)年ごろに作られたもので、贈り主の男性は「子どもの頃遊んだ懐かしい思い出に浸ってほしい」と話している。