香川県産イチゴ菓子、土産に 綾川で販売、高松商高生が開発「愛される商品に」
香川県産フルーツのおいしさを広く知ってもらおうと、高松商業高校(香川県高松市松島町、山本主税校長)の英語実務科3年生らが、県オリジナル品種のイチゴ・さぬきひめを使った土産用菓子「さぬきひめの雫(しずく)」を開発、綾川町滝宮の道の駅滝宮で販売をスタートした。生徒は「香川土産と言えばこれ、と言われるほど長く愛される商品になれば」と期待している。
香川県産フルーツのおいしさを広く知ってもらおうと、高松商業高校(香川県高松市松島町、山本主税校長)の英語実務科3年生らが、県オリジナル品種のイチゴ・さぬきひめを使った土産用菓子「さぬきひめの雫(しずく)」を開発、綾川町滝宮の道の駅滝宮で販売をスタートした。生徒は「香川土産と言えばこれ、と言われるほど長く愛される商品になれば」と期待している。
香川県観音寺市の切り絵作家・長谷川隆子(41)の個展「うぶすな」が、高松市牟礼町の市石の民俗資料館で開かれている。庵治・牟礼両地区で産出される庵治石などを取り入れた巨大な亀の切り絵が繊細な影を生み出し、幻想的な空間を演出している。27日まで。
高松市美術館(香川県高松市紺屋町)で、コレクション展「物語る―記録、ストーリー、歴史」が開かれている。さまざまな手法を駆使した写真や絵画などの現代アート作品が並び、鑑賞者を奥深い芸術の世界にいざなっている。9月18日まで。
ソプラノ歌手で京都市立芸大教授の小浜妙美が古里の香川県坂出市で歌声を披露する「ハートフルスペシャルコンサート」が19日、同市京町の市民ホールで開かれる。20回目となる今年は「MOMENT」をテーマに日本歌曲とオペラの名シーンを特集。門下生のコーラスも加わり、盛大なステージで節目を飾る。
瀬戸内海の夕景を眺めながら音楽や大道芸、食を楽しむイベント「真夏の夜の夢2023」が8月4日から6日までの3日間、香川県高松市サンポートのハーバープロムナードで開かれる。観覧無料。