香川県高松市の繁華街にレストランとしてオープンして36年目。現在は豊富な種類の料理や酒が自慢のダイニングバーで、結婚式の2次会や誕生日パーティーなどの宴会が貸し切りでできる。


 香川県仲多度郡琴平町の金刀比羅宮(琴陵泰裕宮司)の奥書院にある江戸中期の絵師・伊藤若冲(じゃくちゅう)(1716~1800年)の障壁画「百花図(ひゃっかのず)」。劣化が進んでいた障壁画の修復が完了したのに合わせ、9年ぶりに奥書院を一般公開する特別展「お待たせ!こんぴらさんの若冲展」が開かれている。百花図など普段は非公開の貴重な作品が間近で見られる絶好のチャンスとあって、早速足を運んだ。


 香川県高松市玉藻町の県立ミュージアムで、22日から特別展「空海―史上最強、讃岐に舞い降りた不滅の巨人」(同ミュージアム主催)が開かれる。国宝10点、重要文化財15点などを含む空海ゆかりの書や工芸品、密教美術の優品など計60点を展示。21日には同所で開会式と内覧会が開かれ、事前に申し込んだ一般客と関係者ら約100人が真剣な表情で学芸員の解説に聞き入った。


 アーティストが海洋環境調査に参加した経験から着想を得て制作した作品を紹介する「TARA JAMBIO ART PROJECT(タラジャンビオアートプロジェクト)展」が香川県三豊市詫間町の粟島の旧粟島小学校で開かれている。12人が絵画や工芸、写真、ミュージックビデオなど多彩なジャンルの作品を通じて海の世界を可視化し、海を守ることの重要性を発信している。開廊日は30日までの土日祝日。


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