帰省迎えるさぬきの凧 JR丸亀駅
香川県丸亀市のJR丸亀駅で、市内の愛好家が伝統的な技法で制作した「さぬきの凧(たこ)」が展示されている。改札口前の天井にある高さ約4メートルのぶどう棚に色鮮やかな和凧がつるされ、迎春ムードを盛り上げている。
香川県丸亀市のJR丸亀駅で、市内の愛好家が伝統的な技法で制作した「さぬきの凧(たこ)」が展示されている。改札口前の天井にある高さ約4メートルのぶどう棚に色鮮やかな和凧がつるされ、迎春ムードを盛り上げている。
香川県高松市在住の現代美術家川島猛(93)が制作した絵画の「形」に着目し、その変遷をたどるテーマ展「フォルムの誕生」が、同市亀水町のアトリエ兼美術館「川島猛アートファクトリー」で開かれている。活動初期とされる東京時代(1950年代)から半世紀以上活躍したニューヨークでの作品までが並び、多様な制作スタイルの移り変わりを通覧できる。来年5月4日まで。
創業15年のフルサービスうどん店。オーナーの長尾健二さん(66)と香川県内の有名店などで修行した次男の和弥さん(40)が切り盛りしており、地元客や観光客で連日にぎわっている。
22日の冬至に合わせ、香川県産金時ニンジンと高知県産ユズの両県特産品を使ったしっぽくうどんを香川県内のうどん店で提供するコラボフェアが始まった。寒い季節に体の内側から温めるうどんでおいしさを伝え、農産物の消費拡大につなげる。31日まで。
澄んだ空気の中、県内のあちこちでイルミネーションが輝いている。新型コロナウイルスが5類に移行して初めての冬となる今年は、日曜にクリスマスイブ(24日)が控える。夜空に浮かび上がる幻想的な光の世界へ―。主なスポットを紹介する。