残暑、涼求めて 提灯、夜景 幻想的に 高松・屋島山上で香川大生がカフェ
香川県高松市の屋島山上で、山頂からの夜景と県の伝統工芸品「讃岐提灯(ちょうちん)」の明かりを楽しむ香川大の学生によるカフェが18日始まった。残暑厳しい中、涼を感じようと開店と同時に家族連れや若者グループらが訪れ、柔らかな明かりに照らされた幻想的な雰囲気を楽しんだ。今後、9月2日までの計5回オープンする。
香川県高松市の屋島山上で、山頂からの夜景と県の伝統工芸品「讃岐提灯(ちょうちん)」の明かりを楽しむ香川大の学生によるカフェが18日始まった。残暑厳しい中、涼を感じようと開店と同時に家族連れや若者グループらが訪れ、柔らかな明かりに照らされた幻想的な雰囲気を楽しんだ。今後、9月2日までの計5回オープンする。
香川県小豆郡土庄町で最晩年を過ごした漂泊の自由律俳人、尾崎放哉(1885~1926年)の資料を展示する同町の小豆島尾崎放哉記念館で、放哉の句を紹介する「俳句風鈴展」が開かれている。風鈴の短冊には放哉が小豆島で詠んだ句や、学生時代に作った定型俳句が記され、涼しげな音色とともに来館者を楽しませている。9月3日まで。
香川県善通寺市の総本山善通寺(菅智潤法主)は17日、秋に開催する弘法大師空海御誕生1250年記念イベントの概要を明らかにした。春に行った記念イベントの第2弾。非公開の御影堂奥殿を再現した特別開帳やコンサート、講演会など多彩な行事で節目の年を締めくくる。
宇宙をテーマにした創作落語を披露する「宇宙落語会」が9月17日、香川県さぬき市鴨庄の源内音楽ホールで開かれる。京都大花山天文台(京都市)の保存・維持を目的に設立された花山宇宙文化財団が主催し、香川県内での開催は初めて。同財団理事長で京都大名誉教授の柴田一成さんが宇宙落語会のPRのため来県したのを機に、花山天文台への思いなどを聞いた。
「天文学の面白さ知って」 柴田京都大名誉教授が落語会PR 宇宙テーマに来月17日開催 創作や講談、星空観賞会も の続きを読む
香川県高松市昭和町の市歴史資料館で、「かわいい」をテーマに同館の収蔵品を中心に紹介する「かわいい展 江戸→令和」が開かれている。張り子や絵図、ポスターなどさまざまな時代の品々が並び、愛らしさの多様性を伝えている。9月3日まで。