「天空の鳥居」林道、通行止め16日解除 落石で修繕、2カ月ぶり
三豊市は13日、「天空の鳥居」として知られる高屋神社本宮(香川県観音寺市高屋町)へ向かう林道豊中七宝山線について、落石を受けて実施している通行止めを16日午前9時に解除する予定と発表した。修繕工事が完了し、約2カ月ぶりに復旧する。
三豊市は13日、「天空の鳥居」として知られる高屋神社本宮(香川県観音寺市高屋町)へ向かう林道豊中七宝山線について、落石を受けて実施している通行止めを16日午前9時に解除する予定と発表した。修繕工事が完了し、約2カ月ぶりに復旧する。
スペイン文化の魅力に親しんでもらうイベント「フェスティバル デ エスパーニャ エン カガワ」が15日、香川県高松市サンポートの高松シンボルタワーデックスガレリアで開催される。華麗なフラメンコのステージやスペイン料理の販売などがあり、陽気なムードを楽しめる。
香川県高松市のガラス作家杉山利恵の個展「Birth…then…Full」が、同市塩江町の市塩江美術館で開かれている。庵治石の粉末とオリーブの葉を原料に着色したガラスで波紋などを表現した作品が並び、みずみずしい空間を創り出している。22日まで。
讃岐路に本格的な秋の到来を告げる金刀比羅宮(香川県仲多度郡琴平町、琴陵泰裕宮司)例大祭は10日夜、最大の呼び物「みこし渡御」が4年ぶりに営まれた。伝統の衣装に身を包んだ総勢約600人の長い行列が、本宮からの石段を厳かに下り、待ちかねた大勢の参拝客を歴史絵巻の世界にいざなった。
香川の素材を用いた焼き物づくりで香川県陶芸界をけん引している伊藤信夫さん(70)=香川県高松市高松町=の古希を記念する個展が、11日から17日まで同市内町の高松三越美術画廊で開かれる。個展を前に9月下旬、伊藤さんが同市中野町の四国新聞社を訪れ、「作陶50年の集大成でありスタート地点。さまざまな表情をみせる青と白の作品を堪能して」と来場を呼びかけた。