香川県高松市栗林町の栗林公園商工奨励館で、葵祭(あおいまつり)で知られる下鴨神社(京都市)から贈られた多年生植物「フタバアオイ」が展示されている。フタバアオイは高松松平家の家紋「三つ葉葵(あおい)」のモチーフで、ハート形のかわいらしい葉が来園者を楽しませている。31日まで。


 讃岐うどんの薬味として欠かせない香川県産の青ネギと天ぷらで人気のサツマイモ、徳島県産のスダチの知名度を上げ、消費拡大を図るコラボレーションキャンペーンが25日、県内のうどん店で始まった。来月3日までの期間中、参加店が各食材を使った限定メニューを提供する。


 野鳥の鳴き声に耳を澄ませ、姿やしぐさを観察するバードウオッチング。小さな花々など普段は気付かない自然の魅力にも触れ合えるとあって根強い人気を誇る。日本野鳥の会香川県支部(川南勉支部長)は香川県高松市の栗林公園などで「探鳥会」を開いており、初心者に渡り鳥などその季節でなければ見られない鳥たちの居場所を案内している。市街地にありながら緑が広がる特別名勝で鳥たちを探してみた。


 丸亀市の松永市長は24日の定例会見で、「まるがめ婆娑羅(ばさら)まつり」の代替として開催する花火大会「まるがめ婆娑羅花火ファンタジアinレオマ」の概要を明らかにした。26日午後8時から同市綾歌町のニューレオマワールド園内で約3200発の花火を打ち上げるほか、同園既存の「オーロラショー」などとの融合も図る。


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