ハマボウ、夏の海岸で輝く 小豆島・苗羽
香川県小豆郡小豆島町苗羽地区の海岸で、ハイビスカスに似たハマボウの黄色い花が見頃を迎え、夏の日差しを受けて鮮やかに輝く花が住民や観光客らの目を楽しませている。花は今月末ごろまで咲いているという。
香川県小豆郡小豆島町苗羽地区の海岸で、ハイビスカスに似たハマボウの黄色い花が見頃を迎え、夏の日差しを受けて鮮やかに輝く花が住民や観光客らの目を楽しませている。花は今月末ごろまで咲いているという。
モコモコとした愛らしい姿が人気の1年草「コキア」のライトアップが5日夜から、香川県仲多度郡まんのう町吉野の国営讃岐まんのう公園で始まる。ほのかなオレンジ色で癒やしの風景を醸し出すとともに、今年は青色で幻想的な星空も演出。見る方向によって、全く違った楽しみ方ができる。点灯は13日までの午後7時から同9時まで。
暑い真夏をさらに熱く盛り上げる「第58回さかいで大橋まつり」(坂出まつり協賛会主催)が5日、香川県出市元町のJR坂出駅前ハナミズキ広場などを会場に開幕する。新型コロナウイルスの影響で2年間の中止を経て昨年、内容と期間を縮小して再開。今年はいよいよ「総おどり」(5日)や「太鼓台競演」(6日)も帰ってきて、日程も3日間に完全復活。11日には坂出港で、瀬戸大橋開通35周年を記念した「海上花火大会」も開催。県と共催で四国最大級の1万5千発が打ち上げられ、まつりのフィナーレを鮮やかに飾る。
瀬戸内国際芸術祭実行委員会は、これまでの瀬戸芸作品を継続公開する「ART SETOUCHI」の11月までの概要を発表した。対象は豊島、女木島、男木島、大島の四つの島で、サービスの提供やツアーイベントなどを行う。
行ってみよう「ART SETOUCHI」 瀬戸芸参加作品を継続公開 体験型アートやツアーイベント 4島で11月まで の続きを読む
香川県内を代表するナシの産地の観音寺市で、早生(わせ)の人気品種「幸水」の収穫が本格化している。今年は4、5月に降水量が多く、7月以降に日照に恵まれたことから、甘みが非常に強く、高品質のナシが育っている。4日には直売所が同市豊浜町の県農協和田支店敷地内にオープンする。