奉納上演へ、稽古に熱 「だんじり子供歌舞伎」あすから2日間 東かがわ・白鳥神社
香川県東かがわ市松原の白鳥神社(猪熊兼年宮司)で開かれる春祭りに合わせて、同神社で4、5の両日、「だんじり子供歌舞伎」が奉納上演される。出演する子どもたちは本番が間近に迫る中、だんじりの舞台上で最高のパフォーマンスを披露しようと、熱の入った稽古に励んでいる。
香川県東かがわ市松原の白鳥神社(猪熊兼年宮司)で開かれる春祭りに合わせて、同神社で4、5の両日、「だんじり子供歌舞伎」が奉納上演される。出演する子どもたちは本番が間近に迫る中、だんじりの舞台上で最高のパフォーマンスを披露しようと、熱の入った稽古に励んでいる。
香川県東かがわ市引田の安戸池に、変わり種のこいのぼり「ブリのぼり」が、お目見えした。コイに代わって地元特産のブリやハマチが取り付けられており、風を受けて気持ちよさそうにたなびいている。
弘法大師空海の誕生地とされる香川県善通寺市の総本山善通寺で29日、国指定重要文化財である五重塔の特別公開が始まった。来場者は、普段見られない内部の構造や塔からの眺めを満喫、歴史的建造物に親しんだ。
弘法大師空海の誕生1250年を記念して、善通寺市などが出資するまちづくり会社「まんでがん」(香川県善通寺市)は、市特産のダイシモチ麦を使った乾麺のうどん「紫白(しはく)讃岐うどん」を開発、販売を始めた。同社は「空海が唐から伝えたとされるうどんと、空海生誕の地の特産品を、1250年祭のお土産に」としている。
街を音楽で包み込む恒例の「高松ミュージックブルーフェス2023」が5月4、5の両日、高松市中央商店街とサンポート高松などで開かれる。今回はミュージシャンに加えダンサーやアート作家も参加して大型連休中の香川県都で多彩なパフォーマンスを繰り広げる。