香川県坂出市のJR坂出駅前を光で彩る冬の風物詩「2022さかいで光輝里(ひかり)フェスティバル」が1日、スタートした。約10万個の発光ダイオード(LED)でシンボルツリーのヒマラヤ杉と周辺の街路樹などを装飾、街を幻想的な雰囲気で包み込んでいる。2023年1月3日まで。


 西日本放送の開局70周年を記念した舞台公演「巌流島」が来年3月15日、香川県高松市玉藻町のレクザムホールで開かれる。剣豪・宮本武蔵と佐々木小次郎の対決に焦点を当てたアクション時代劇。主演の武蔵役を俳優の横浜流星、小次郎役を歌舞伎俳優の中村隼人が務め、名勝負として語り継がれてきた「巌流島の戦い」を現代の新解釈で描き出す。チケットは17日から発売。


 心を揺さぶる演奏から“魂のピアニスト”と呼ばれるフジコ・ヘミングを、NHK交響楽団に名を連ねる演奏家らがサポートする「フジコ・ヘミング with N響メンバーの仲間たち」(四国新聞社など主催)が、2023年1月3日、香川県高松市玉藻町のレクザムホール大ホールで開かれる。


 まんのう町の特産品「島ケ峰そば」を食べられる初の店舗「天空の地 島ケ峰そば処(どころ)」が12月から、香川県まんのう町中通のことなみ未来館(旧琴南中学校)にオープンする。来春までの毎週土曜日の限定営業で、来年以降も同時期に開店する予定。運営する地元住民は、自慢のソバを生かした地域活性化の拠点にと期待している。


 四国水族館(香川県綾歌郡宇多津町浜一番丁)で、ケープペンギンのひなが1羽誕生した。同館で生まれるのは1年半ぶり。ひな特有のグレーの綿羽に包まれ、お父さんやお母さんらに見守られながらすくすくと育っている。


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