さぬき錦景=金刀比羅宮(香川県琴平町)
豊かな自然が残る象頭山に鎮座する金刀比羅宮。石段のない裏参道は紅葉の名所として知られ、鮮やかに染まったモミジなどが見事な枝葉を広げている。本宮でお参りを済ませた参拝客は、小鳥のさえずりを聞きながら麓までの道中を楽しんでいる。(19日撮影)
豊かな自然が残る象頭山に鎮座する金刀比羅宮。石段のない裏参道は紅葉の名所として知られ、鮮やかに染まったモミジなどが見事な枝葉を広げている。本宮でお参りを済ませた参拝客は、小鳥のさえずりを聞きながら麓までの道中を楽しんでいる。(19日撮影)
香川県高松市の栗林公園で18日、秋のライトアップが始まった。見頃を迎えた鮮やかなカエデやイチョウが宵闇の空に映え、大勢の来園者が晩秋ならではの雰囲気を満喫している。27日まで。
徳島との県境に位置する渓谷。国道438号を徳島方面に南下した三頭トンネル周辺は、秋色の渓谷美が広がる。明神川の岸辺には色付いた落ち葉が敷き詰められ、清流のせせらぎとともに心を癒やす。竜王山や大川山では、讃岐平野を眼下に紅葉狩りを楽しめる。(17日撮影)
水の恵みを体感できる広い公園は紅葉の名所でもある。「記念の広場」のモミジバフウは冬の装いとなったが、「せせらぎの川」沿いのイロハモミジは日ごとに色づき、水面を赤や黄色に染める。「水の資料館」からの全景は一幅の絵画を見るようだ。(15日撮影)