昭和天皇お手植え松、健在 栗林公園、配置を再推定 「落雷で枯死」は別のマツ
皇太子時代の昭和天皇が1914(大正3)年に栗林公園(高松市)で植樹された「お手植え松」が、今も健在であることが香川県の調査で明らかになった。落雷を受けて2005年に枯死したと思われていたが、別のマツだったことが判明。樹齢は約120年とみられ、同園は「歴史に思いをはせながら、立派な立ち姿をめでてほしい」と話している。
皇太子時代の昭和天皇が1914(大正3)年に栗林公園(高松市)で植樹された「お手植え松」が、今も健在であることが香川県の調査で明らかになった。落雷を受けて2005年に枯死したと思われていたが、別のマツだったことが判明。樹齢は約120年とみられ、同園は「歴史に思いをはせながら、立派な立ち姿をめでてほしい」と話している。
香川県小豆郡土庄町の元地域おこし協力隊員が、同町渕崎の土庄中学校近くにある古い空き家を改装し、カフェを併設した「独立系書店」を開業した。協力隊員としての活動を通じ、島民らが求めている書籍の傾向を分析して本を仕入れるのが特徴。読書会などのイベントを定期的に開催し「交流できる書店」を目指す。
創業10年を迎える塩ラーメンの専門店。タイのうまみが詰まった看板メニュー「鯛(たい)塩ラーメン」はもちろん、特製の塩だれで味付けした油そばのファンも多い。
芸術の秋に文化を楽しみながら街の魅力にも触れてもらおうと、坂出商店街まちづくり会議(代表・増田成宣坂出市商店街連合会長)は3日から、同市内のアートスポットを訪ねるスタンプラリーを開催する。11月27日までの期間中、アートの力を街のにぎわいづくりにつなげる。
JR四国グループの四国キヨスク(香川県高松市)は、アンパンマン列車をモチーフにした子ども用Tシャツの新デザインの販売を始めた。