青ネギとスダチ、うどんと食べて 香川県内17店でキャンペーン
香川県農協や全農徳島県本部などは26日、讃岐うどんの薬味として欠かせない香川県産の「さぬきの青ねぎ」と、徳島県産の「阿波のすだち」の消費拡大や知名度アップを図るコラボキャンペーンを始めた。県内のうどん店17店が参加し、各店が青ネギとスダチを使った期間限定メニューを提供する。9月4日まで。
香川県農協や全農徳島県本部などは26日、讃岐うどんの薬味として欠かせない香川県産の「さぬきの青ねぎ」と、徳島県産の「阿波のすだち」の消費拡大や知名度アップを図るコラボキャンペーンを始めた。県内のうどん店17店が参加し、各店が青ネギとスダチを使った期間限定メニューを提供する。9月4日まで。
丸亀市の「HOTサンダルプロジェクト」に参加して、香川県丸亀市沖の手島と広島で創作活動に取り組んできた芸術系大学の学生の“卒島式”が25日、同市福島町の丸亀港合同待合所であった。学生は「島が第2の古里になった。訪問の機会を与えてもらい、本当にありがたい」と感謝を口にした。27日から作品展覧会「未来の収穫祭」が開かれる。
讃岐漆芸と香川県の伝統的工芸品「讃岐かがり手まり」をコラボレーションした異色ともいえる展覧会が、高松市番町の県文化会館で開かれている。素材も技法も全く異なる二つの伝統工芸品計84点を融合させることで、互いの美しさを際立たせる新たな取り組みに注目が集まっている。9月4日まで。
香川県内のうどん店でつくる「あそぶうどん実行委員会」は、高松市のうどん店などを巡るスタンプラリーを開催している。参加店舗で「温かい麺」「天ぷら」などお題に応じたメニューを食べるほか、県内の観光地を訪れることでスタンプを集めると、参加店でうどんの割引を受けることができる。9月30日まで。
香川県高松市の玉藻公園にある国の重要文化財「披雲閣」を舞台に9月24、25の両日、「マエカブ演劇フェスティバル2022」が開かれる。中四国を中心に、神奈川や長崎など全国から26組の劇団、演者が集結する短編演劇祭。コメディーやラブストーリーなど多彩なジャンルの作品を繰り広げ、披雲閣を芝居小屋に変貌させる。