ぴょんと跳ねる年に 来年卯年 干支の引き継ぎ式 東かがわ・しろとり動物園
来年はもっと飛躍の年に―。香川県東かがわ市松原のしろとり動物園で27日、年末恒例の干支(えと)の引き継ぎ式があった。大勢の来園者が見守る中、来年の卯(う)年のウサギに「園の主役」をバトンタッチした。
来年はもっと飛躍の年に―。香川県東かがわ市松原のしろとり動物園で27日、年末恒例の干支(えと)の引き継ぎ式があった。大勢の来園者が見守る中、来年の卯(う)年のウサギに「園の主役」をバトンタッチした。
国の特別名勝・栗林公園(高松市栗林町)で26日、毎年恒例の門松の飾り付けが行われた。高さ約2・1メートルの門松が東門と北門に一対ずつお目見え=写真=。来年1月6日まで設置され、来園者を出迎える。
かがわ農産物流通消費推進協議会や県農協、高知県ゆず振興対策協議会は22日、香川県産オリジナル小麦「さぬきの夢」、香川県産野菜「さぬき讃ベジタブル」、高知県産ユズの消費拡大を図る初めてのコラボフェアを始めた。香川県内のうどん店11店が参加し、各店が県産野菜とユズを使用した期間限定メニューを提供している。31日まで。
うどんと一緒にどうぞ 「さぬき讃ベジタブル」や高知県産ユズ 香川県内11店で初のフェア 農産物流通消費推進協など の続きを読む
約1300年前の奈良時代、高僧行基が讃岐を訪れた際、病に苦しむ住民らを救うために造ったと伝わる「塚原のから風呂」(香川県さぬき市昭和)。周囲が石積みの空間で木を燃やして蒸気を発生させる仕組みで、着衣のまま利用するらしい。寒さが身にこたえる年の瀬。古式サウナで心身ともに“ととのう”体験を求め、パジャマ片手に訪ねてみた。
香川県内の収集家らが所有する鎌倉から明治時代の日本刀を紹介する企画展「日本刀展―こんぴらさんの刀―」が、香川県高松市香南町の香南歴史民俗郷土館で開かれている。来場者は、刀匠の技と古来より受け継がれてきた刀剣の美しい姿や形にじっくりと見入っている。24日まで。