安全・安心に楽しもう―。高松市などは5日、12~14日に開催する第55回さぬき高松まつり(市、高松まつり振興会主催、四国新聞社、西日本放送など協賛)の主な出演者を発表した。市中央公園の中央ステージでのライブには、お笑い芸人の小島よしおさん、アキラ100%さん、テツandトモ、物まねタレントの原口あきまささんが出演し、会場を笑いの渦に巻き込む。


 真夏の夜、ひときわ熱く、華やかに―。坂出市の夏の風物詩「第57回さかいで大橋まつり」(坂出まつり協賛会主催)が6日、同市元町のJR坂出駅前ハナミズキ広場などを舞台に開幕する。昨年、一昨年は新型コロナウイルスの影響でやむなく中止となったが、市制施行80周年の節目となる今年、3年ぶりに市民ら待望の祭りが復活。今回は密集状態を避けるため、例年より規模を縮小するものの、6日はダンスステージなどを行う「ステージイベント」や、懐かしいゲームなどが楽しめる「土曜デー」を実施。7日夜は坂出港で、4千発の花火を打ち上げる「海上花火大会」があり、まちを熱気で包み込む。


 多度津町役場新庁舎1階のエントランスホールで5日、県文化功労者で同町在住の彫刻家、速水史朗さん(94)の作品を集めたミニギャラリー展が始まった。重厚感あふれる黒陶と石彫の作品計7点を展示している。20日まで。


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