観音寺の食や温泉、満喫 県内外から95人、7キロ巡る 市がツーリズムイベント
観音寺市は23日、地元の名所を徒歩で巡りながら食を楽しんだり、温泉につかったりするガストロノミーツーリズムイベント「ONSEN・ガストロノミーウォーキングin観音寺市~日本の夕陽(ゆうひ)百選・有明浜~」を開催した。あいにくの雨模様の中、県内外から95人が参加。市中心部の約7キロのコースを歩き、各ポイントで地元事業者が振る舞う練り製品や讃岐うどん、地酒、こうじで作った甘酒などを堪能した。
観音寺市は23日、地元の名所を徒歩で巡りながら食を楽しんだり、温泉につかったりするガストロノミーツーリズムイベント「ONSEN・ガストロノミーウォーキングin観音寺市~日本の夕陽(ゆうひ)百選・有明浜~」を開催した。あいにくの雨模様の中、県内外から95人が参加。市中心部の約7キロのコースを歩き、各ポイントで地元事業者が振る舞う練り製品や讃岐うどん、地酒、こうじで作った甘酒などを堪能した。
香川県仲多度郡多度津町家中の町立資料館で、企画展「香川の芸術家展」が開かれている。同町在住の彫刻家速水史朗さんをはじめ、画家・猪熊弦一郎さんや彫刻家のイサムノグチさん、流政之さんら香川を代表する作家の作品を並べ、来館者の目を楽しませている。30日まで。
香川県の観音寺市観光協会は、市内のご利益スポットを回ってシールを集める「シールラリー観音寺ご利益めぐりの旅2022」を開催している。期間は30日まで。
新制作協会会員で県展審査員の彫刻家大西康彦さん(80)=香川県丸亀市=と、墨で絵画のような作品を制作することで知られるアーティスト樋笠幸三さん(81)=香川県善通寺市=の2人展が、香川県丸亀市綾歌町のギャラリー多閑坊(たかんぼ)で開かれている。反戦を訴えた石川県出身の川柳作家・鶴彬(つるあきら)(1909~38年)の生きざまに共鳴していた2人が、ロシアのウクライナ侵攻を愁い制作した彫刻や書で戦争のむごさを伝えている。27日まで。
日本郵便四国支社(松山市)は21日、弘法大師空海の誕生から来年で1250年を迎えることや、四国遍路の世界遺産登録に向けてアピールしようと、四国遍路を題材にしたオリジナルフレーム切手の販売を始めた。2016年販売の第1弾から内容を刷新。四季折々の札所や仏像などの写真をデザインしている。