アジサイが見頃 白鳥温泉周辺、入浴客に癒やし
香川県東かがわ市入野山の白鳥温泉周辺で、梅雨時期を彩るアジサイが見頃を迎えている。爽やかな青色を中心とした花が咲き誇り、入浴客や花の愛好家を楽しませている。
香川県東かがわ市入野山の白鳥温泉周辺で、梅雨時期を彩るアジサイが見頃を迎えている。爽やかな青色を中心とした花が咲き誇り、入浴客や花の愛好家を楽しませている。
四国霊場81番札所・白峯寺(香川県坂出市青海町、三好実誠住職)で、参道脇などに咲く白や紫、青の色鮮やかなアジサイが見頃を迎え、参拝するお遍路さんらを出迎えている。
丸亀市観光協会は、大正から昭和にかけて香川県内を走っていた「琴平参宮電鉄」「琴平急行電鉄」の鉄道遺構を巡る「廃線跡デジタルスタンプラリー」を専用アプリ上で実施している。対象のスポットは同市など3市4町の計25カ所。鉄道ファンにとどまらず、普段の散策などにも活用でき、同協会の担当者は「地域の歴史が学習できるので、子どもたちの夏休みの自由研究にもぴったりでは」とアピールしている。
香川大学の学生が観音寺市、さぬき市で海産物を扱う各事業者と連携し、地域色豊かな海鮮丼「新 讃岐三白丼」を共同開発した。香川の西と東に位置する両市に共通する産品として海鮮に着目。「瀬戸の海鮮宝石箱」をうたい文句に、県産の食材をふんだんに使ったメニューを考案した。コラボレーションした事業者の店舗で今月30日まで販売している。
讃岐漆芸の写実的な表現に焦点を当てた展覧会「讃岐漆芸にみるリアリズム」が、香川県高松市紺屋町の市美術館で開かれている。重要無形文化財保持者(人間国宝)に指定された音丸耕堂(1898~1997年)や磯井正美(95)らの緻密な意匠の作品を通じ、漆芸家の間で受け継がれてきたリアリズムの系譜をたどることができる。7月3日まで。