さぬき市美術展覧会第1期 日本画や洋画、力作50点
香川県さぬき市寒川町の21世紀館さんがわで、第20回市美術展覧会の第1期が開かれている。県内各地から寄せられた豊かな感性を感じられる日本画や洋画などが、訪れた人を楽しませている。30日まで。
香川県さぬき市寒川町の21世紀館さんがわで、第20回市美術展覧会の第1期が開かれている。県内各地から寄せられた豊かな感性を感じられる日本画や洋画などが、訪れた人を楽しませている。30日まで。
香川県さぬき市前山のおへんろ交流サロンで、四国遍路を巡るお遍路さんの巡拝用具の一つ「札ばさみ」にスポットを当てた企画展が開かれている。江戸期から現在までのさまざまな札ばさみが展示され、時代による形や材質の変遷を知ることができる。2月27日まで。
2016年にオープンしたうどん店。中太のコシのある麺は男女問わずファンが多く、有名人も足を運んでいる。
タレントの小倉優子さんは、タクシーの運転手の勧めで、高松空港に到着したその足で来店。かけうどんを味わったといい、店主の井口雄介さん(39)は「突然の来店で驚いたが、気さくに応じてくれた姿が印象的」と振り返る。
香川県の伝統工芸や地場産業を支える職人と国内外で活躍するアーティストが連携して創作するプロジェクト「SANUKI ReMIX(讃岐リミックス)」の作品展示会が、22日から高松市玉藻町の玉藻公園披雲閣で開かれる。開幕前日の21日、報道陣らに作品が公開され、オリジナリティーあふれる作品の数々が異彩を放っていた。
四国八十八カ所霊場のうち、71番札所弥谷寺(香川県三豊市三野町)から77番札所道隆寺(多度津町)までを順番に参拝する巡礼の「七カ所(しちかしょ)まいり」が、江戸時代から今に伝わっている。7カ寺は、新型コロナウイルス感染防止のため、正月三が日後に初詣に来る人に正月気分を味わってもらおうと「花手水(はなちょうず)」(30日まで)を行い注目を集めている。1月中旬に札所を巡り、悠久の歴史に思いをはせつつコロナ収束を改めて祈った。