さぬき錦景/岩部八幡神社(香川県高松市塩江町)
鳥居の脇にどっしりと根を張る樹齢600年超の2本のイチョウ。樹高約33メートルの巨木から伸びた枝には鮮やかに色付いた葉が茂り、陽光を受けて黄金色に照り映える。風にそよぎ、ひらひらと舞い落ちた葉が、辺り一面に黄色いじゅうたんをつくる。(17日撮影)
鳥居の脇にどっしりと根を張る樹齢600年超の2本のイチョウ。樹高約33メートルの巨木から伸びた枝には鮮やかに色付いた葉が茂り、陽光を受けて黄金色に照り映える。風にそよぎ、ひらひらと舞い落ちた葉が、辺り一面に黄色いじゅうたんをつくる。(17日撮影)
豊稔池堰堤(えんてい)から約2キロ奥に入った閑寂な山間にたたずむ古刹(こさつ)。昼夜の寒暖差が大きく、ひときわ背の高いイチョウ、続いて樹齢100年を超すカエデの木々が駆け足で紅葉した。深みのある赤や黄色に染まった境内は最も美しい季節を迎えている。(16日撮影)
三豊市の住民団体「まちづくり推進隊高瀬」は、鮮やかな濃い青色のバタフライピーの花を使ったハーブティー「バタフライピーティー」を発売した。香川県三豊市高瀬町の畑でバタフライピーを本格栽培し、高瀬茶業組合が加工した。
うどん以外でも香川県産小麦の魅力を楽しんで―。香川県などは、うどん用県産小麦「さぬきの夢」を使ったそうめんや和洋菓子など26商品を開発した。17日から香川県内外の計140店でキャンペーンを展開。おいしさをアピールし消費を促す。
中西讃の声楽家でつくる「グループ礫(れき)」の定期演奏会が21日、香川県宇多津町浜六番丁のユープラザうたづである。今年で50周年を迎えることから、これまでの公演で披露したオペラアリアやバロック音楽、日本歌曲などを特集。管弦楽の演奏をバックに、半世紀にわたって積み重ねてきた円熟の歌声を響かせる。