光と影、丸亀城彩る キャッスルロードが開幕
夜の丸亀城内を多彩な光で彩る「丸亀城キャッスルロード2021」(丸亀市観光協会主催)が18日、開幕した。共に国重要文化財の大手門から天守まで続く約570メートルの園路をイルミネーションやプロジェクションマッピングなどの明かりでつないでおり、光と影が幻想的な雰囲気をつくり出している。11月23日まで。
夜の丸亀城内を多彩な光で彩る「丸亀城キャッスルロード2021」(丸亀市観光協会主催)が18日、開幕した。共に国重要文化財の大手門から天守まで続く約570メートルの園路をイルミネーションやプロジェクションマッピングなどの明かりでつないでおり、光と影が幻想的な雰囲気をつくり出している。11月23日まで。
香川県東かがわ市引田の市歴史民俗資料館は、昨年開催した東かがわ市引田の国史跡「引田城跡」にスポットを当てた特別展の内容をまとめた展示図録を発行した。引田城跡の魅力や歴史が一冊に凝縮されており、足を運べなかった人も引田城跡について理解を深めることができる。
香川県高松市塩江町の最明寺(堀川昌海住職)で、秋の訪れを告げるハギが見頃を迎えた。白や赤紫色のかれんな花が境内を彩り、参拝者の心を和ませている。見頃は今月下旬まで。
香川県善通寺市大麻町の灸まん美術館ギャラリーで17日、香川を拠点に活動する漆芸作家3人の作品を紹介する展示会「インスピレーションの図鑑」が始まった。漆芸の表現の幅広さを感じさせる力作が並び、来場者を楽しませている。21日まで。
近代化の歩み感じて―。香川県仲多度郡多度津町の住民有志らでつくる「たどつまち歩きの会」は、町の歴史を案内する「ブラタドツ今昔マップ」を作製した。JR四国の前身の讃岐鉄道や、四国電力の前身とされる四国水力電気の本社があった場所などを地図上に示し、往時の写真を入れて紹介。香川の近代化をリードした町の魅力が一目で分かる。