日本の食材、6言語で 高松市国際交流協がデジタルガイド 留学生らの食事サポート
外国人観光客らに日本での食事や食品購入などの際に役立ててもらおうと、高松市国際交流協会が、約400種類の食材を英語、中国語など6言語で表記したデジタルブック「にほんごたべものガイド」を作製した。高松市国際交流協会は「宗教上の理由による制限など、世界にはさまざまな食習慣や食文化がある。安心して楽しく食事が取れる手助けになれば」としている。
外国人観光客らに日本での食事や食品購入などの際に役立ててもらおうと、高松市国際交流協会が、約400種類の食材を英語、中国語など6言語で表記したデジタルブック「にほんごたべものガイド」を作製した。高松市国際交流協会は「宗教上の理由による制限など、世界にはさまざまな食習慣や食文化がある。安心して楽しく食事が取れる手助けになれば」としている。
今年3月に惜しまれつつ閉店したJR多度津駅(多度津町栄町)の構内にあった食堂が、香川県善通寺市善通寺町に移転オープンした。JR多度津駅にあった頃から利用していたJR四国の社員や鉄道ファンらが訪れ、営業再開を喜んでおり、店主の高田芳紀さん(63)は「地域の人の笑顔を見るため、新天地でも頑張りたい」と意気込んでいる。
香川県小豆島町馬木の旧醤油(しょうゆ)会館を改装して現代美術館にする事業が進行している。同地区で芸術活動を展開する小豆島アートプロジェクト(石井純代表)の取り組みの第2弾。県出身の洋画家猪熊弦一郎や環境アーティストとして知られるクリストら著名な作家をはじめ、国内外の多彩な顔ぶれによる約100点の絵画や造形物などが既に展示されており、9月1日のプレオープンに向けて準備が進んでいる。
県内陶芸家の作品を展示販売する「讃岐のやきもの展in丸亀」が、香川県丸亀市中津町ので開かれている。作家それぞれが丁寧に仕上げた個性あふれる作品が並び、愛好家らの目を楽しませている。6月6日まで(水曜休み)。