過ごしやすい季節になり、のんびりと散策に出掛けたいと思う日が多くなってきた。でも今は、新型コロナウイルス感染拡大のため、人が多い場所は控え、屋外でリフレッシュを楽しみたい。そこで今回は、眼下に海が広がる景観や花木、悠久の歴史を満喫できる香川県高松市のシンボル・屋島を車で訪ねた。


 香川県丸亀市中心部の通町商店街で月に1回開かれているイベント「みたから市」が24日の開催で200回目を迎える。商店街のにぎわい再興を目指して16年余。会場となる約300メートルのアーケードの下には40匹の大きなこいのぼりが設置されるなど、来場者を迎える準備が進んでいる。


 観音寺市観光協会は、市のシンボル、銭形砂絵「寛永通宝」(香川県観音寺市有明町)の夜間ライトアップを通常の緑色から黄金色に似たオレンジ色に変更し、「金運・開運のまち 観音寺」をPRしている。点灯時間は日没ごろから22:00までで、期間は5月9日まで。


 現代アート作家11人による多彩な肖像作品を集めた展覧会が、高松市美術館(香川県高松市紺屋町)で開かれている。モチーフの人物が活躍した時代の様子が感じ取れる写真や版画など13点が、それぞれに主張を放っている。6月20日まで。


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