テノール歌手の佐藤丈史(さぬき市出身)ら香川出身の音楽家でつくる「華麗なるオレンジ音楽隊」のサマーコンサートが6日、香川県観音寺市観音寺町のハイスタッフホール小ホールで開かれる。オペラの楽曲や歌謡曲を取り上げ、華やかな音楽の力で聴衆に元気を届ける。


 瀬戸内国際芸術祭2022の夏会期(8月5日開幕)から公開となる作品の一つで、台湾の美術作家・王文志(ワンウェンチー)さんが香川県小豆郡小豆島町中山地区で制作を進めてきた「ゼロ」が完成し、30日に関係者を招いてお披露目会が開かれた。参加者は迫力ある竹の建築物の内外観をつぶさに見学し、「内部は光や風が感じられ、竹による意匠は小豆島の魅力が凝縮されている」と感激の声を上げた。


 瀬戸内国際芸術祭実行委員会は30日、夏会期(8月5日~9月4日)の会場の一つ・大島(香川県高松市)について、作品の公開を8月15日に延期すると発表した。新型コロナウイルスの感染が急拡大する中、島内にある国立療養所・大島青松園の高齢入所者への影響を配慮した。


 フランス人現代美術作家のオスカー・ロベラスさん(62)が手がけたインスタレーションなどの作品展が30日、香川県坂出市寿町の市民美術館で始まる。29日には内覧会があり、ロベラスさんが作品を紹介。「作品に込めた自然の力を感じ、人と共存することの大切さを理解してほしい」と話した。


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