【※5/4、5/5の開催延期】
 さまざまな音楽で街を包み込む「高松ミュージックブルーフェス2021」が5月4、5の両日、香川県高松市のJR高松駅前広場などで開かれる。42組・総勢約220人のミュージシャンが集結し、海辺近くの潮風漂う会場でアイリッシュやラテンといった幅広いジャンルのステージを繰り広げる。


 えびせんべい製造販売の志満秀(香川県観音寺市)は、菓子工房ルーヴ(香川県高松市)と共同開発した新商品「チーズとしょうゆのリーフパイ」を発売した。しょうゆのうまみを生かして焼き上げたルーヴの「リーフパイ」にチーズパウダーを追加。砂糖の甘さとしょうゆのしょっぱさに、チーズの味わいが合わさった一品となっている。


 端午の節句(5月5日)に合わせ、香川県などは、県産食材をふんだんに使ったちまきなどを今年も販売する。中華と和菓子のちまきに加え、白みそあんを包んだ「さぬきのかしわ餅」が新登場。香川県内の中華料理店や和菓子店などで13日から予約を開始しており、「香川の魅力が詰まったちまきやかしわ餅を食べ、新型コロナウイルスに負けず、健やかな成長を」とアピールしている。


 県立ミュージアム(高松市玉藻町)の春の特別展「空間に生きる画家 猪熊弦一郎―民主主義の生活空間と造形の試み」が17日、県立ミュージアムで開幕する。12日には、洋画家猪熊弦一郎(1902~93年)の母校である丸亀高校の生徒が複製した猪熊作の原寸大の巨大な壁画(縦約4.4メートル、横約6.5メートル)が県立ミュージアム1階ロビーに取り付けられ、特別展の開催をアピールしている。


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