鉄道ファンらから人気の鉄道模型専門店「模型工房もみじ」(善通寺市弘田町)がオープンから7年を迎えた。Nゲージ(レール幅9ミリ)サイズを中心に数々の模型が並び、中には老舗メーカーの真ちゅう製模型のキットなども。店主の畦田進一さん(48)は「この店に来てよかったと思ってくれる人を増やしていきたい」との思いを胸に、県内外から訪れるファンらを迎えている。


 東京芸大出身の美術作家と香川県民がオンラインワークショップで制作した作品を展示する「TURN on the EARTH~わたしはちきゅうのこだま~」が、2月21日から3月7日まで香川県善通寺市文京町の旧善通寺偕行社で開かれる。開幕に先立ち、20日に報道向けの内覧会が行われ、東京からのオンライン解説で同大美術学部長の日比野克彦さんが「新しい形の交流で生まれた個性や、県民それぞれの歴史が込められた作品を楽しんでほしい」と呼び掛けた。


 新鮮なカキを熱々の鉄板に載せて焼き上げる「カキ焼き」が自慢の店。11月から3月下旬までの期間限定で提供しており、俳優やお笑い芸人など多くの著名人が、香川の冬の味覚を求めて足を運んでいる。


 新しい船はしましま―。女木島経由で男木島―高松間を結ぶフェリーを運航する雌雄島海運(香川県高松市)は19日、新造船「めおん」を28日に就航すると発表した。これまで赤と白のツートンカラーがトレードマークだった外装を「インスタ映え」するようなしま模様に変更。現在予備船となっている旧めおんは老朽化のため引退し、20~28日にラストクルーズと題して定期航路を運航する。


 新型コロナウイルスの影響で2年連続で開催できなくなった「四国こんぴら歌舞伎大芝居」の代替イベントとして、琴平町は5月29日に「四国金毘羅(こんぴら)ねぷた祭り」を開催する方針を決めた。青森県弘前市の「弘前ねぷたまつり」で運行しているものと同じ巨大なねぷたが登場し、今春のこんぴら歌舞伎で上演予定だった演目を題材に描き下ろしたオリジナルのねぷたが町内を練り歩く。


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