善通寺のおやつ紹介 地域協力隊・臼井さん スイーツとパン18店一冊に
香川県善通寺市内の菓子店などの情報をまとめた冊子「善通寺市 おもちかえり おやつ天国」が完成した。善通寺市の地域おこし協力隊員を務める臼井俊行さん(44)が作製。シンプルな構成にして見やすさに配慮、持ち運びしやすいサイズになっており、市内を巡る“お供”として役立ててもらう。
香川県善通寺市内の菓子店などの情報をまとめた冊子「善通寺市 おもちかえり おやつ天国」が完成した。善通寺市の地域おこし協力隊員を務める臼井俊行さん(44)が作製。シンプルな構成にして見やすさに配慮、持ち運びしやすいサイズになっており、市内を巡る“お供”として役立ててもらう。
香川県宇多津町のうたづ海ホタルは、特産品コーナーをリニューアルした。近くの入り浜式復元塩田で作られた塩や古代米などを中心に商品を並べ、観光客らにアピールしている。
香川県土庄町で観光施設「妖怪美術館」を運営するMeiPAM(メイパム)は、香川県小豆島町池田の「国民宿舎 小豆島」と連携し、国民宿舎内の一室で妖怪造形作品を展示する取り組みを始めた。宿泊客はもとより地元住民らにも鑑賞してもらい、島のにぎわいづくりにつなげる。
現代美術展「かがわ・山なみ芸術祭2020」(かがわ・山なみ芸術祭2020実行委主催)が24日、香川県綾川町内の5会場で開幕した。4回目の今回は「解放」をテーマに、県内外の作家や地元グループが合わせて約60点を出展。山の恵みを取り込んだ作品や作家と住民が力を合わせた作品もあり、訪れた人たちの興味を引いている。11月15日まで。
香川県さぬき市志度の長谷ぶどう園(長谷真里代表)は、同園で収穫したブドウ「ニューピオーネ」の果汁を使った甘酒を企画、販売を開始した。長谷ぶどう園は農産品の加工や販売も手掛ける「6次産業化」に取り組み、レーズンやジェラートなどもこれまでに企画・発売。旬の時季以外の魅力発信に力を入れている。