色鮮やか、光の芸術 高松でステンドグラス展
香川県高松市上林町の大西・アオイ記念館で色鮮やかなステンドグラスの作品展が開かれている。梅雨時をイメージした雨傘や温かみのあるランプなど趣向を凝らした力作が並び、来場者を楽しませている。
香川県高松市上林町の大西・アオイ記念館で色鮮やかなステンドグラスの作品展が開かれている。梅雨時をイメージした雨傘や温かみのあるランプなど趣向を凝らした力作が並び、来場者を楽しませている。
フクロウにインコ、ハリネズミ―。普段は見ることが少ない動物と触れ合えるカフェが、香川県善通寺市にオープンした。休日には多くの家族連れらが訪れ、癒やしのひとときを楽しんでいる。「身近に動物を感じることで畜産業にも興味を抱いてほしい」。店主夫婦には、来店者に動物との触れ合いを楽しんでもらうだけでなく、後継者不足が叫ばれる畜産に関心を持ってもらいたいという願いがあるという。
香川県さぬき市志度の四国霊場86番札所・志度寺は16、17の両日、普段見ることができない国指定重要文化財の本尊「十一面観音立像」を開帳する。
JR四国は11日、新型コロナウイルスの感染拡大で3月20日からの運行開始を見合わせていた観光列車「瀬戸大橋アンパンマントロッコ」(高松・琴平-岡山間)の運転を始めた。小雨が降るあいにくの空模様だったが満席となる盛況ぶりで、列車をバックに記念撮影をするなど利用客には笑顔が広がった。
琴平町出身の画家、和田邦坊(1899~1992年)の展示会「季節のうつろいと干支(えと)」が、坂出市駒止町のかまどホールで開かれている。商品パッケージなどで長く付き合いのあった名物かまど(坂出市)が所蔵する未発表の原画を中心に約60点を展示。ほっと落ち着くような優しいタッチやコミカルな場面を描いた作品の数々に、来場者が見入っている。26日まで。