「七カ所まいり」限定の朱印帳 四国霊場の7カ寺作製 パステルカラー採用
四国霊場71番札所・弥谷寺(三豊市)から77番札所・道隆寺(多度津町)までの7カ寺は、「七カ所まいり」限定の納経・朱印帳を作製した。納経帳と朱印帳が一体になっており、ハスの花を模した表紙は温かみを感じさせる薄いピンクと緑のパステルカラーを採用。従来のイメージとは異なる柔らかなデザインに仕上げ、幅広い層に親しみを持ってもらえるように工夫した。
四国霊場71番札所・弥谷寺(三豊市)から77番札所・道隆寺(多度津町)までの7カ寺は、「七カ所まいり」限定の納経・朱印帳を作製した。納経帳と朱印帳が一体になっており、ハスの花を模した表紙は温かみを感じさせる薄いピンクと緑のパステルカラーを採用。従来のイメージとは異なる柔らかなデザインに仕上げ、幅広い層に親しみを持ってもらえるように工夫した。
観光名所として、県内外から注目を浴びる父母ケ浜(三豊市仁尾町)を紹介する新たなパンフレットが完成した。20年以上にわたって浜の保護や清掃を続ける住民団体「ちちぶの会」が発行。夕日や干潮時の砂紋などの絶景写真をふんだんに盛り込み、海辺の魅力を伝えている。
さぬき市寒川町の21世紀館さんがわで、志度水墨画会(山下ふじ江会長)による水墨画と墨彩画の作品展が開かれている。会員が墨の濃淡を巧みに生かした作品が並び、来場者の関心を集めている。15日まで。
20世紀前半のドイツにあった造形学校「バウハウス」の開校100周年を記念した企画展(高松市美術館など主催)が、高松市紺屋町の市美術館で開かれている。バウハウスで作られた革新的なデザインの家具や、現在の造形教育の基礎となったユニークな授業を紹介し、バウハウスの軌跡を伝えている。22日まで。
ビジネスホテルの川六(高松市)は高松市百間町の「ホテル川六エルステージ高松」の本館を建て替える。北側に隣接する片原町商店街の廃業店舗などの敷地を取得しており、この敷地も利用して商店街に面した造りとする。完成は2022年夏の予定。新本館は200室強の計画で、エルステージ、禁煙館と合わせた全3棟の客室数は450室を超え、高松市で最大規模の宿泊特化ホテルとなる。