花屋敷(高松市下田井町)昔ながらの味付けにほっと
約40年の歴史のある喫茶店「花屋敷」(高松市下田井町)。れんが造りで、店内は重厚感が漂っている。余裕のある座席配置なのでゆったりできそう。
約40年の歴史のある喫茶店「花屋敷」(高松市下田井町)。れんが造りで、店内は重厚感が漂っている。余裕のある座席配置なのでゆったりできそう。
さぬき市寒川町の21世紀館さんがわで、市内を拠点に活躍した故人の画家2人の絵画を紹介する作品展が開かれている。美しい色使いで描かれた計26点が並んでおり、来場者の関心を誘っている。16日まで。
海外の音楽院で学んだピアニスト浅田萌(高松市出身)と、岡山県の大学に通うホルン奏者金井祐奈(高松市出身)のコンサートが19日、高松市のサンポートホール高松で開かれる。本年度に卒業などの節目を迎えた2人が、それぞれソロ演奏で情熱的な音色を届ける。
高松市塩江町の市塩江美術館で、所蔵品展「景色めぐり―讃岐を旅する―」が開かれている。江戸~平成初期の版画や水彩画、油彩画で、県内各地の景勝地や名跡をたどっている。26日まで。
高松市の造形作家・四宮龍の2年ぶりとなる個展が、坂出市駒止町のかまどホールで開かれている。瀬戸内海沿岸に漂着した廃材や流木を使った作品など、近作を中心に約50点を紹介。四宮は「立体や平面など多彩な作品をそろえた。展示会が海洋汚染について考えるきっかけになれば」と話している。26日まで。