父母ケ浜の夜、幻想的に 三豊でランタンイベント あすまで
三豊市仁尾町の父母ケ浜で27日、夜の浜辺を手作りランタンの明かりで照らすイベントが始まった。来場者は暗がりに浮かぶ光を眺めたり、たき火を囲んで食事を楽しんだりして、幻想的なムードに浸っていた。29日まで。
三豊市仁尾町の父母ケ浜で27日、夜の浜辺を手作りランタンの明かりで照らすイベントが始まった。来場者は暗がりに浮かぶ光を眺めたり、たき火を囲んで食事を楽しんだりして、幻想的なムードに浸っていた。29日まで。
“勇者”になって坂出の冒険へ―。坂出市が制作していたPR動画「坂出クエスト」が完成した。作品は、勇者が市特産の金時ニンジンの妖精に導かれ、伝説の天狗(てんぐ)と戦うロールプレーイングゲーム(RPG)仕立ての物語。旅の過程でグルメや絶景スポット、パワースポットなど市内のディープな場所を巡り、ゲーム感覚で「坂出通(つう)」になってもらう。
県内の高校でピアノ指導を行っている児島祥子(丸亀市)と宮崎世利子(高松市)の門下生によるコンサートが27日、高松市のサンポートホール高松で開かれる。国内外で学ぶ学生ら若手11人が故郷に集まり、恩師や家族らへの感謝を込めた音色を響かせる。
高松市中野町の「樋笠バレエ研究所」(主宰・樋笠よ志江)が1月5日、レクザムホールで創立65周年記念公演を開く。今公演には樋笠バレエ研究所で学ぶ子どもらを中心に、県内のバレエスタジオ5カ所の主宰者や講師、生徒が出演。総勢約70人の華やかな舞で節目を祝う。
樋笠バレエ研究所は1955年創立。古典の技巧と現代的な表現を組み合わせたバレエを指導し、今公演のゲストとしてステージに立つ藤島兄弟ら国内外で活躍するダンサーを育ててきた。
工芸界で最大規模の公募展「第66回日本伝統工芸展」が、1月2日から高松市玉藻町の県立ミュージアムで開かれる。伝統技法を磨き、新たな時代の美を追究した作品の数々が新春を華やかに彩る。19日まで。