あちらこちらにアートが点在し、そして昼も夜もアートな空間に包まれる島。一歩路地に入れば、古から瀬戸内海の海運とともに栄えてきた文化が今なお残り、現代アートと織りなすクリエイティブなさまを垣間見ることができます。(平成28年1月公開)


 年末年始はゴールド砂絵で金運アップ―。観音寺市観光協会(河田正行会長)は、観音寺市有明町の巨大な銭形砂絵「寛永通宝」の夜間ライトアップを黄金色に似たオレンジ色に変更し“金運のまち”としてアピールしている。期間は来年1月15日までの日没から22:00まで。27日~5日までは点灯時間を翌朝まで延長する。


 香川県丸亀市のJR丸亀駅南口広場で「ウインター☆イルミネーション」が行われており、「光のシャワー」や丸亀城の石垣復旧への願いを込めた「願いの花」などの明かりが乗降客らを楽しませている。


 香川県東かがわ市三本松の市立図書館で、市内の収集家が集めたさまざまなカタツムリの展示が行われている。色や形の違いが楽しめるほか、希少性の高いものも並んでおり、収集家は「ぜひ足を運んでもらい、多くの人にカタツムリの魅力を知ってほしい」と来場を呼び掛けている。


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