【中止】こんぴら歌舞伎公演発表 白鸚さん親子、襲名披露 4月11日から16日間
【※新型コロナウイルス感染症の感染防止のため中止】
琴平町の旧金毘羅大芝居(金丸座)で来春開かれる第36回「四国こんぴら歌舞伎大芝居」(町、旧金毘羅大芝居推進協議会主催)の公演発表が22日、町役場であった。今回は、松本幸四郎改め二代目白鸚さんと市川染五郎改め十代目幸四郎さんの襲名披露公演。中村雀右衛門さんや中村鴈治郎さん、大谷友右衛門さんら多彩な人気俳優が顔をそろえる。来年4月11日に開幕し、華やかな舞台を繰り広げる。
宵闇に紅、幻想的 栗林公園ライトアップ
高松市の栗林公園で22日、秋のライトアップが始まった。日中の雨も上がり、大勢の家族連れらが来園。見頃を迎えたカエデやイチョウなどを楽しんでいた。12月1日まで。
新時代、幻想的に まんのう公園でイルミ
まんのう町吉野の国営讃岐まんのう公園で23日、恒例のイルミネーションイベント「ウィンターファンタジー」が始まる。今年のテーマは新元号「令和」にちなみ「0(ray)~希望の和」。日本や調和を表す「和」、つながりや広がりという意味を込めた「輪」をモチーフにしたイルミネーションが園内を幻想的に彩る。
歩き遍路、1日で体感 五色台3札所、初の連携企画 専用納経帳とマップ配る
四国霊場80番国分寺(高松市)、81番白峯寺(坂出市)、82番根香寺(高松市)の3札所が、初の連携企画「霊峰五色台三霊場参り」をスタートさせた。近接する3カ寺の立地を生かし、国の史跡の遍路道などをたどりながら「歩き遍路」の醍醐味(だいごみ)を1日で体感する取り組み。専用の納経帳やガイドマップを各寺で配り、“遍路入門者”の来訪を呼び掛けている。