1985(昭和60)年に前オーナーの武田信道さん(73)が創業した香川県高松市亀井町の老舗イタリアン。店名は「パセリの森」から93年の移転を機に今の名称に変わった。店の入り口に続く細長いトンネルのような通路が、本場の雰囲気を醸し出している。


 香川県教委は8日、高松市サンポートに整備中の県立アリーナ(新県立体育館)の建設工事が29日に完了すると明らかにした。同日に竣工(しゅんこう)式を開く。来年1月25日に三豊市出身でバドミントン男子元日本代表の桃田賢斗選手らを招き、プレオープンイベントの第3弾を実施する計画も示した。


 香川県高松市塩江町の岩部八幡神社(池田哲夫宮司)は、紅葉シーズン限定の特別御朱印を授与している。二つ折りで、開くと切り絵で表現した同神社のシンボルのイチョウが立ち上がる立体的な御朱印に仕上げている。限定300枚。


 標高927メートルの山上は例年より1週間ほど遅く紅葉の季節を迎えた。秋も高温傾向が続き、四国霊場66番札所・雲辺寺のモミジの色づきは五分程度。鐘撞堂(かねつきどう)から望む紅葉は額縁越しの絵画のようで、目を奪われる美しさだ。大師堂周辺は今週末が一番の見頃になりそう。(6日撮影)


 97歳の現在も精力的に制作を続ける彫刻家の速水史朗(多度津町)の個展が、香川県坂出市駒止町のかまどホールで開かれている。半世紀以上にわたって取り組む「瓦シリーズ」をはじめ磁器の照明作品も並び、異なる素材が響き合う独自の空間を生み出している。24日まで。


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