美と技伝える秀作並ぶ 高松 伝統工芸四国展始まる
日本工芸会四国支部(支部長・琴陵容世金刀比羅宮宮司)などが主催する公募展「第62回伝統工芸四国展」が16日、高松市内町の高松三越新館5階催物会場で始まった。漆芸や陶芸など7部門に若手からベテランまでの秀作が並び、伝統の技と美を伝えている。観覧無料。20日まで。
日本工芸会四国支部(支部長・琴陵容世金刀比羅宮宮司)などが主催する公募展「第62回伝統工芸四国展」が16日、高松市内町の高松三越新館5階催物会場で始まった。漆芸や陶芸など7部門に若手からベテランまでの秀作が並び、伝統の技と美を伝えている。観覧無料。20日まで。
木下大サーカス高松公演(四国新聞社主催、西日本放送共催)が13日、開幕から1週間を迎えた。8年ぶりの県内公演とあって、初日は待ちわびたファンらが詰め掛け、全公演満席でスタート。以降も幅広い年代が連日赤テントに足を運び、観客数は14日にも2万人を突破する勢いだ。
米国のソウルミュージック界を代表するコーラスグループ「スタイリスティックス」のクリスマスナイトコンサートが12月12日、高松市のサンポートホール高松で開かれる。世界を席巻したヒット曲の数々を披露し、美しいハーモニーとダンスビートで幅広い世代を魅了しそうだ。
参道に巨大なクジラがお目見え―。海の神様として知られる琴平町の金刀比羅宮表参道沿いに、シャッターアート「希望のくじら」が完成した。県内随一の観光地に突如として現れたクジラがモチーフのアート作品に、大勢の観光客や訪日外国人(インバウンド)も思わず足を止め、記念撮影をするなど早くも人気スポットとなっている。関係者らは「歴史的な参道にこれまでなかったような新たなシンボルができた」と活性化に向け手応えを感じている。
宇多津町で2020年3月開業を予定している四国水族館の公式マスコットキャラクターのデザインが決定した。モチーフは目玉展示の一つ、シュモクザメ。頭の形が特徴的な愛きょうのある表情の“男の子”で、愛称を募集している。