丸亀市飯綾商工会青年部(岩崎大輔部長)は17日、丸亀市綾歌町の綾歌森林公園で、子ども向けの電動バイクの体験乗車や、城山(しろやま)(標高375メートル)の“プチ登山ツアー”などを楽しむイベント「PLAT(プラット)」を開催する。


 江戸時代や近現代の海難をテーマにした企画展「板子一枚下は地獄―瀬戸内海の海難―」が瀬戸内海歴史民俗資料館(高松市亀水町)で開かれている。江戸期の船の事故を記録した文書や、航海の安全を祈念した絵馬などが並び、当時の海難への対処法をひもといている。24日まで。


 国内外で活躍する実力派チェリスト宮田大のリサイタルが17日、観音寺市観音寺町のハイスタッフホールで開かれる。四国初演の曲など九つのプログラムを用意し、情熱的な音色を披露する。会場は庵治石を使用した石壁が特徴の小ホールで、宮田は「チェロの響きを芳醇(ほうじゅん)にしてくれるホールで演奏を味わって」と話している。


 高松三越は12日、高松市内町の高松三越新館5階催物会場に「お歳暮ギフトセンター」を開設した。オリーブ牛が入った煮込みうどんセットやビール、ハム、洋菓子などのサンプル約400点を展示。カタログ掲載商品を含めて約2千点を取り扱う。26日以降は売り場面積を広げ、サンプル数も約1千点に増やす。また、手頃な商品をそろえた「手みやげギフトコーナー」を設け、新たな需要の掘り起こしを図る。


 うどん製造販売のめりけんや(宇多津町)は、年越しそばと年明けうどんのコラボ商品を発売した。新潟県の郷土食で、つなぎに海藻のフノリを使う製法が特徴の「へぎそば」と、紅白のおめでたい色の讃岐うどんを詰め合わせた。


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