かれんな花々、秋風に揺れ 萩原寺でハギ見頃 観音寺
秋の訪れを告げるハギ見頃―。ハギの名所として知られる観音寺市大野原町の萩原寺(秋山行徳住職)で、境内のハギが赤紫や白色のかれんな花々を咲かせている。23日には恒例の「萩まつり」が開かれる。
秋の訪れを告げるハギ見頃―。ハギの名所として知られる観音寺市大野原町の萩原寺(秋山行徳住職)で、境内のハギが赤紫や白色のかれんな花々を咲かせている。23日には恒例の「萩まつり」が開かれる。
ヤドン、今度はマンホールに登場―。ポケットモンスターの人気キャラクター「ヤドン」をデザインしたマンホールのふたが20日から県内16市町に登場する。栗林公園や瀬戸大橋、うどんといった名所や特産品などの図柄と合わせてカラフルでかわいらしくデザイン。ふたの設置は順次行われ、30日までには全てでお目見えする予定。
「週刊新潮」の表紙絵を担当する画家の成瀬政博(72)と、同じく画家として活動する家族の作品を集めた展覧会が、高松市中野町の珈笛画廊ほのほで開催中。政博の表紙原画を常設する同店が開く初の家族展。政博は「家族4人の異 なる世界観を楽しんで」と語っている。10月7日まで。
三豊市出身の映画監督三野龍一(31)と弟の三野和比古(25)が手掛けた映画「老人ファーム」が、ホールソレイユ(高松市亀井町)で20日から公開される。老人ホームで介護士として働く青年の心の葛藤を描いており、ロケは高松市内で行われた。兄弟は「不条理な社会で自分の正義を貫く主人公を描いた。幅広い世代に見てほしい」と話している。上映は26日までの予定。
四国二期会(理事長・若井健司)の第45回オペラ公演が22、23の両日、高松市玉藻町のレクザムホールで開かれる。演目は同会初挑戦となるベルディの代表作「椿姫」。真実の愛と別れを描くオペラの名作を、情熱的な歌声で華やかに彩る。