木桶(きおけ)仕込みにこだわる小豆島町安田の老舗醤油(しょうゆ)メーカー・ヤマロク醤油が、自社で作った木桶で醸造した醤油を3年半ぶりに売り出した。木桶の“寿命”は100~150年とされる中、ヤマロク醤油は「新桶で醸造する醤油は1回限り。初搾りならではの風味を味わってみて」と出来栄えに自信を見せている。


新桶用に新しく建てた蔵で「新桶初搾り」をアピールする山本さん=小豆島町安田、ヤマロク醤油


 農山漁村で民宿に泊まって「田舎暮らし」を体験しませんか―。県内の主に山間部や島しょ部で、宿泊して農業や漁業を体験できる民宿を掲載したパンフレット「かがわのいなかに泊まろう!! 紹介します!! 香川の農林漁家民宿」を県が作製した。一般的なホテルや旅館とは違い、「祖父母の家に泊まるようなイメージ」(県農村整備課)で古民家などに宿泊し、こだわりの旅を楽しめる30軒を紹介している。


 「香川のインフラ施設を巡ってSNSに投稿しよう」―。県内の特色ある橋やダム、灯台などの公共土木施設を紹介するパンフレット「かがわインふらっと」を県が作製した。観音寺市の豊稔池堰堤(えんてい)や三架橋(さんかばし)、高松市の高松港玉藻防波堤灯台(赤灯台「せとしるべ」)、香東川橋梁(きょうりょう)など39カ所の見どころを掲載。建設業の将来を担う若い人たちが手に取りやすいように親しみやすい内容に仕上げている。


 亡き家族や、かつての恋人に宛てた届け先のない手紙やはがきを預かる「漂流郵便局」(香川県三豊市詫間町粟島)の郵便物が、4万通を超えた。22日には手紙を紹介する書籍の第2弾が発売される。局長を務める中田勝久さん(85)は「手紙はどれも心を込めて書かれている。本を手に取り、自宅でゆったりと人の思いを感じてほしい」と話している。


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