ダンケ(東かがわ市松原)さっぱりした味わいの自家焙煎ブレンド
1979年のオープンから40年、地域のお年寄りを中心に愛される続ける老舗喫茶店「ダンケ」(香川県東かがわ市松原)。国道11号沿いの好立地にあり、店名はドイツ語で「ありがとう」を意味する「ダンケ・シェーン」に由来する。
1979年のオープンから40年、地域のお年寄りを中心に愛される続ける老舗喫茶店「ダンケ」(香川県東かがわ市松原)。国道11号沿いの好立地にあり、店名はドイツ語で「ありがとう」を意味する「ダンケ・シェーン」に由来する。
米国の人気女性ファッション・ライフスタイル誌「VOGUE(ヴォーグ)」の電子版が特集した「2019年秋行くべきスポット5選」に、瀬戸内国際芸術祭が取り上げられた。日本からは唯一の選出。直島の赤カボチャなどが紹介されており、外国人の一層の誘客が期待できそうだ。
消費税増税に合わせて、高松タクシー協会所属の40社が1日、初乗り運賃を650円から490円に値下げした。1.5キロだった初乗り距離を900メートルにすることで安価での利用を促す「短縮運賃」の試み。各社は訪日外国人客を含め、割高感から敬遠していた人に「ちょい乗り」をアピール、利用増に期待を寄せている。
優雅な一服でおもてなし―。瀬戸内国際芸術祭2019秋会期の会場になっている観音寺市沖の伊吹島で2日、瀬戸芸作品で交流の場として活用されている「イリコ庵」で島の有志らが野だて茶会をスタートさせた。訪れた観光客らは澄んだ秋空の下、くつろぎながら温かい抹茶に心を和ませた。
香川大写真部の学生が14~17日、高松市の丸亀町グリーンけやき広場で、「Tシャツで写真展」を初めて開催する。県内の学生や生徒が撮影した個性豊かな写真を白のTシャツにプリントして並べ、広場を華やかに彩る計画だ。
県内の写真好きな学生や生徒の交流を図るとともに、より多くの人に写真の魅力を伝えるのが目的。同大写真部(幸町キャンパス)部長の藤川雅也さん(21)が中心となって企画した。
現在、運営費をクラウドファンディングで募っている。支援金額は一口3千円で、受け付けは13日まで。支援者には、展示作品の中から気に入ったTシャツ1枚を返礼品として贈る。
併せて、会場に展示する作品も募集。県内の学校に通う中高生や大学生を対象に、エントリー代を兼ねた支援金500円でTシャツ1枚に自慢の写真1点をプリントできる。目標は100作品。締め切りは6日。
藤川さんは「作品がプリントされたTシャツを着てもらうことで、展示終了後も多くの人に見てもらえる。たくさんの協力をお願いします」と話している。
(四国新聞・2019/10/03掲載)