島時間、満喫して 82歳女性が宿泊施設開業 観音寺・伊吹島 秋会期へ「交流楽しみ」
瀬戸内国際芸術祭2019秋会期の会場の一つ、観音寺市沖の伊吹島で、島民の三好園枝さん(82)が自宅に簡易宿泊施設「お泊処 そのえ」をオープンさせた。周囲からは島の活性化などにつながると期待されており、三好さんは「いろんな人との交流が楽しみ。自然と自由な時間が魅力の島の宿を満喫してほしい」と意欲を見せている。
瀬戸内国際芸術祭2019秋会期の会場の一つ、観音寺市沖の伊吹島で、島民の三好園枝さん(82)が自宅に簡易宿泊施設「お泊処 そのえ」をオープンさせた。周囲からは島の活性化などにつながると期待されており、三好さんは「いろんな人との交流が楽しみ。自然と自由な時間が魅力の島の宿を満喫してほしい」と意欲を見せている。
丸亀市浜町の市猪熊弦一郎現代美術館は28日から、画家の猪熊弦一郎(1902~93年)がスケッチブックに描いた作品の複製画30点を、同市内の30店舗の飲食店や商店に1点ずつ展示する「いのくまさんのスケッチブック アートはバイタミン」を実施する。
たどつまち歩きの会(中津栄一会長)は、多度津町沖の高見島で、瀬戸内国際芸術祭2019秋会期が開かれるのに合わせ、県内外から訪れる人に多度津の魅力に触れてもらおうと、高見島や佐柳島、北前船にゆかりの歴史あるまち並みを楽しむ三つのまち歩きを行う。
高松空港と琴平、三豊の2市町を直結するリムジンバスの運行が28日、瀬戸芸秋会期の開幕に合わせて始まる。金刀比羅宮や父母ケ浜といった観光スポットへのアクセス向上を図るほか、空港を利用する地元住民らのニーズも見込む。