日本建築のイメージを複数のまなざしから紹介する特別展「日本建築の自画像 探求者たちのもの語り」が高松市玉藻町の県立ミュージアムで開かれている。竪穴住居から現代の建築に至るまで、建築家らが追い求めてきた日本的な建築の姿を映し出している。12月15日まで。


 世界最高峰の指揮者ワレリー・ゲルギエフが芸術総監督を務めるロシアのマリインスキー歌劇場管弦楽団のコンサートが11月29日、レクザムホール(高松市玉藻町)で開かれ、ロシアを拠点に活動する同市出身のピアニスト松田華音(23)がソリストとして参加する。香川での巨匠との共演は2017年に続き2回目で、今回はチャイコフスキーの協奏曲に挑戦。松田は「故郷で2度も共演できてうれしい。前回から成長した表現を感じてほしい」と意気込んでいる。


 主催公演「讃岐八景―文学・音楽・踊り・映像で描く玉藻の国―」は、新元号「令和」の出典元となった万葉集を中心に、香川ゆかりの文学をテーマにした総合舞台公演。県内で活躍する演奏家らが、万葉歌人の柿本人麻呂が歌った「玉藻よし」の讃岐の風景を音楽や朗読、オペラなどで表現する。


 高松市は特産の松盆栽を世界中にPRする動画「盆栽deボンジュール」を制作し、動画投稿サイト「ユーチューブ」で公開した。ふるさと納税制度を活用したクラウドファンディングで500万円超の制作費を調達。アート的な要素が受けて海外での盆栽人気が高まる中、寄付者の思いも乗せて高松盆栽の魅力を広く発信する。


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