シダレザクラ、一気に見頃 綾川 例年より2週間遅く
香川県綾歌郡綾川町西分で、地域のシンボルとして住民らに親しまれているシダレザクラが見頃を迎えた。例年より2週間ほど遅れ、25日を過ぎて一気に開花。巨木の枝に無数に並んだ淡いピンクの花が、春の訪れを知らせている。
香川県綾歌郡綾川町西分で、地域のシンボルとして住民らに親しまれているシダレザクラが見頃を迎えた。例年より2週間ほど遅れ、25日を過ぎて一気に開花。巨木の枝に無数に並んだ淡いピンクの花が、春の訪れを知らせている。
花見シーズンを目前に控え、香川県高松市の栗林公園で26日、恒例の春のライトアップに向けた試験点灯があった。ソメイヨシノやエドヒガンザクラの薄桃色の花びらが夜空に浮かび上がり、幻想的な光景が園内に広がった。ライトアップは28日から4月6日まで。
香川県高松市を拠点に活動するコンテンポラリーダンスの愛好家団体「ダンスカンパニーウィズ」の公演が30日、同市西宝町のミューズホールで開かれる。ダンスと詩の朗読、サックスの生演奏がコラボレーションし、人間が生み出す「すごみ」を体現する。
香川県多度津町出身で東京都在住のアーティスト新宅百絵さん(33)が取り組むアートプロジェクト「絵の具であそぼう」が10周年を迎え、4月26、27の両日、香川県高松市で記念イベントが行われる。全身を絵筆代わりに使って、大きな紙に自由にペイント。作品は琴電の車両にラッピングされて今夏から琴平線を運行する。
日を追うごとに暖かくなり、多くの人が胸躍らせる花見シーズンが間近に迫ってきた。各地の桜の名所では、夜間ライトアップや催しを企画するなど、来場者に喜んでもらおうと趣向を凝らす。シーズンを控え、香川県内の花見スポットを紹介する。お出かけ前には見頃の確認をお忘れなく。