躍動、善通寺の祭り 熱気あふれる写真100点 伝統のダカや獅子舞PR
善通寺市内の祭りをテーマにした写真展「善通寺市 祭り」が、香川県善通寺市善通寺町の善通寺市観光交流センター大広間で開かれている。各地域の獅子舞やみこしなど熱気あふれる場面を切り取った約100点が、来場者を祭りムードに引き込んでいる。31日まで(火曜休館)。
善通寺市内の祭りをテーマにした写真展「善通寺市 祭り」が、香川県善通寺市善通寺町の善通寺市観光交流センター大広間で開かれている。各地域の獅子舞やみこしなど熱気あふれる場面を切り取った約100点が、来場者を祭りムードに引き込んでいる。31日まで(火曜休館)。
今年一年も笑顔で過ごせるよう、縁起物にちなんだ名前を持つ水生生物が出迎える企画展「お正月展」が香川県綾歌郡宇多津町浜一番丁の四国水族館で開かれている。2月3日までの予定。
白ヘビにまつわる伝説が残る香川県高松市国分寺町の国分八幡宮(森口美文宮司)で、巳(み)年に限って公開されるヘビの姿が刻まれた「御神石(ごしんせき)」が注目を集めている。ヘビは脱皮を繰り返すことから「再生」の象徴とされ、多くの参拝客が今年の幸運を願って見学している。次回の公開は12日午前8時~午後5時。
香川県高松市出身の洋画家猪熊弦一郎(1902~93年)の油彩画「toys」(縦約90センチ、横約130センチ)が坂出市へ寄贈されたことを受け、11日から同市寿町の市民美術館で一般公開される。同作品が一般向けに公開されるのは35年ぶり。展覧会では同市在住の画家山口一郎さん(55)が猪熊作品に触発されて制作した動物画のインスタレーション作品も展示され、2人のアーティストのコラボレーションが楽しめる。
漢字だけでなく、外国語や絵を題材に書を手がける書家太田仙鳩(せんきゅう)(徳島県在住)の個展が、香川県高松市塩江町の市塩江美術館で開かれている。南米ペルーの世界遺産「ナスカの地上絵」を取り上げた大作など約40点が並び、自由で伸びやかな書の魅力を伝えている。2月9日まで。